2016年10月14日金曜日

ヨット?????RCカー????

先日・・・・・コースで転がりを求めて、凄いハイギアー方向の車が・・・・・

コンプレッサーの風を当て・・・・車が前に走るかの実験・・・・面白いように走る・・・・

ボディ無しの状態で、まるでヨットの様だ・・・・

此処まで来ると、やり過ぎに思えるが、何事も試す・・・この楽しみの一つかも知れない・・・・

試せば、解る部分が多々出て来る・・・・

男が陥り易い、方向が見栄が物事に対して盲目にするという事・・・・

逝った母が言っていた「聞けば一場の恥じ・・・聞かぬは一生の恥じ」この言葉にも通じると私は考えている。


車の操作も、基本ポイントと言う物が有る・・・・この基本部分が、解らなくなると、操作も戸惑い感が強くなる

例としてはプロポのステアリング・センター・・・・スロットルのニュートラルポイント・・・この部分が、バネ等のトラブルで、判らなく成ると、一気に操作が難しくなる・・・・

走行中も同じで、このポイントが必要に成る・・・・

一瞬でも戻せるポイント、之があれば、今以上や、以下と言う、操作の指針が見え出す・・・・

私は、色んなポイントが必要だが、ドリフトの場合特に注意している部分が瞬時にグリップに戻せる之に拘っている、タイヤが路面速度に直に戻せれば、操作の幅が広がると考えている・・・・


之を可能にするのが、車の転がりになる・・・・


コースで転がりを目指した2駆が、何台かに増えたが・・・・その一台のユーザーは多大な舵角で走る癖を昔から持っておられた・・・・

その彼に、少し、アドバイス、ドリフト中に、少しアクセルを緩めると、フロントは転がり続けて、リアはグリップ方向に戻る、この事は必然的に舵角が浅くなる方向に成る・・・・又、この基本に成るポイントの操作が解れば、アクセルの入れる量が解って来るので、自由なドリフトラインが描ける方向になる・・・・

車を形にはめる様な走行方法も有る・・・・逆に自由に動くから、操作の方は大変になるが、走法も有る・・・

この基点が解らない状態に成っていれば、型にはめた様な走り方に自ずと成っていく・・・・

良く考えてみれば、解る部分、この基点が解らない為に、グリップ走行・真直ぐの加速も出来ない・・・・操作で対応したいと模索しても、そのポイントが解らない・・・この状態を放置して、手段に走れば、結果、ポイントを解らないままに進める方向に成る・・・

本来、先ずそのポイントを掴める車が必要に成る、タイヤ・シャーシ・パワーのバランスに成る・・・

この三つのバランスが壊れている状態では、探す事が難しくなる・・・・

之も、等速四駆時代から続く、RCドリフトの宿命のようだ・・・・・








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