2016年9月7日水曜日

ながら・・・之が面白い・・・

無知な私の場合、RCドリフトの取り組み最初の時に、イメージした事は、滑らす・・・この滑らす事に意識が集中して・・・・操作も滑らせる事と勝手に考えて、行っていた・・・・・

しかし、ヨコモのゼロワンRタイヤでは、前にも進まないし、滑らせる意識が強く、アクセルを入れてスッポ抜け・・・アクセルを緩めて、一気の暴走・・・・・こんな感じだった・・・・

その後、色んなタイヤが発売になり・・・樹脂系のタイヤだと、どうにか操作が出来そうと感じるようになる・・・・

次の問題が、多大な飛距離を求めた場合・・・・・無知な私の場合、等速四駆の前後のタイヤを多く滑らせた方が、トラクションが路面に伝わらない為に、伸びると考えていたし、その慣性力を増す為に、スピードも早く、又重量も重いこの方向に向った・・・・

この流れが、大パワー路面に私を向わせた・・・・向かうと言っても、数ヶ月で・・・この方向には直に私の場合、馴れた・・・・この部分が、下手や異端児と言われる部分だし、田舎の山猿への方向性になる・・・・・

ブラシモーター23Tが一般的だし、之でもパワーが余っていると言われた時代・・・・ブラシレスモーターの4.5Tを使っていたし、23Tブラシモーターのヒューという音より、甲高く大きな音がする、ブラシレス4.5Tが優れていると勝手に考えていた時代である・・・・

勿論、全否定を受けた・・・・ドリフトは~~~等々、色々言われた・・・・・

その時に、私は単純に滑らせる競技だと勝手に考えていたし、滑らせて食わせる、この2ポイントをしっかり意識して走れば、如何にでも成ると思っていたが・・・・・
この考えが、違うと指摘を受けて、考えを変えた・・・・

表現が難しいが、リアが出ている状態を、確りコントロールする・・・この部分にドリフトの醍醐味がある・・・・


操作の「ながら」之が大事・・・・・文字にすれば、トラクションを書けながら横に出す・・・之をリアタイヤが表現出来るか・・・・・

之が、以前の考え方の操作だと、縦に走らせる・横に走らせる・この二種類の走らせ方を、駆使して操作していたが・・・・
この車の動きでは、車の旋回軸が見え難く・・・又冷静にリアだけの動きを目で追っていると、リアが出ている感じがしない・・・・・・又は、積極に出ている状態で無く、受身的にリアが出ている感じに見える等々の部分が、多々出て来る・・・・

ドリフト中は、積極的にリアを出す、アクセル操作が大事だと私は考えている・・・・
若し、リアが出ていない状態で、ドリフトに見える為には、フロントの強い止まりが必要に成り、結果的に、深い舵角に成って行く・・・・・

ドリフトでカウンターが出る、之を私の無知な頭でイメージすると・・・・リアがフロントの横に流れるスピードより、大きい為に、そのリアに対して、フロントが追いつくようにカウンターを当てていると私は考えている・・・之がフロントの0舵角でも、リアの出とフロントの出が安定しているなら、0カウンター走行に成る・・・

之が、逆に、フロントが進まない、結果リアが外えと流れ出す・・・・この場合もドリフトに見える・・・
バイクだと簡単に出来る、フロントブレーキを引きずって、リアタイヤは何も考えずに滑らせれば、白煙を上げて、ドリフトしているように見えるし、スピードコントロールはフロントのブレーキ操作でも出来る状態に成る・・・しかし、バイクの挙動が少し、本来のドリフトと挙動が違う・・・・

之と同じ方法を、RCカーで行えば、深い舵角が、フロントブレーキの役目になり、リアタイヤを何も考えないで、単純に滑らせるだけで事が済むし、スピードコントロールは、リアが食う方向、アクセルを緩める事で事が済む・・・・

この場合は、フロントが止まるから、リアが出ている事になり、動き的には、フロントは舵角側に走ろうとする・・・・其れをリアの真直ぐの押しで、作っているし、フロントの横に付いて行くためには、リアのトラクションを抜く為に、多大に回す方向に成る・・・・

2駆の初期の時の、危険性として大昔に書いている部分に成る・・・壁走り・・・・フロントを壁にぶつけて、タイヤを滑らせれば、横に走り出す・・・・・

考え様では、縦・横の2ポイント走法に成る・・・・・


この何年か書き続けている、蹴り出す操作・・・勿論、アクセル操作に成る之を、ドリフト中も持続して出来るかが、今の私の課題・・・・・

之を強く、出せれば、必然的にドリフトアングルは深く成る・・・・・この状態で飛距離が延ばす事が出来れば、益々、私は良いと考えている・・・・

ドリフトの考え方や、好みも各自で違う・・・・・私はこの部分が難しいから、何年も模索を続けている・・・・・

その為に、車のパワー特性を変化させて来た・・・・

その結果が、色んな人に試乗してもらい・・・・イメージと感想をお聞きしている・・・・

走行前のイメージ・・・ステアスピードが遅いのでフロントが動かない・重量も軽く・タイヤも塩ビ管、全く、前に進まない車・・・・・

走行後、フロントが動き過ぎる・・・・滑らせる事が難しく、常時、路面を捉えている・・・その為にドリフトは難しく、フラフラする走りだが、壁等にぶつける事は無い・・・・・

私の、大衆車レベルの経験では、この感じでさえ、大パワーと感じている・・・・之が私の実車感に近づける方法になる・・・・・
私のイメージでは、其処のコースの最高速度付近の回転とトルクが有れば、コースを周回できると考えている・・・・・一旦滑りだしたタイヤにはトルクの必要性も減る・・・・蹴り出し続ける操作をすれば、ドリフト走行も出来るし、この部分を上手にコントロール出来れば、飛距離の自由度も出て来る・・・・・

スピードが変化しない、一定なら尚更、それ以上のパワーを必要としない・・・・・・

バイクのウィーリー走行と同じだと考えている・・・・・パワーのコントロールと体重移動・・・・車はパワーのコントロールと、ステアの微調整・・・・・・

この方向に進めてくれたのもRCドリフターの言葉や助言・・・・感謝に成る・・・・



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