2015年5月23日土曜日

久しぶりに・・・ベアリング・メンテ・・・

今日は、土曜日・・・・・お仕事の暇・・・


ホイールナットを緩めるアダプターが行方不明に成っていたが・・・・・発見


久しぶりに・・・・ベアリングのメンテ・・・

前回から・・・パーツクリーナーを使わない様にしている・・・・

ツーリングの方の友からのアドバイスで、クリーニングパテを使って掃除をしている・・・・

ベアリンググリスも、軟らかい物を今は模索しているが・・・・大パワー時代の経験が有る為に、直に固めの方向に向う・・・・・

ベアリング自体も、設計強度・回転数が有る・・・・・今は、大パワー路線で私は無いが、昔は、駆動抵抗を極力無くす目的で、グリスを抜き・・・走行前の注油・・・之を心がけていても、一日の走行後、自宅でベアリングの点検をすると、ベアリングがカタ・カタと引っ掛かりが有った、勿論、その都度の交換・・・・・・消耗金額が高いので、スタンダートのベアリングを、纏め買いしていた・・・

その後、先輩から、ベアリングのグリス抜きは、一発勝負の、完全な短時間の消耗品と考えきれないと大変に成ると、アドバイスを受け・・・・グリスを抜く事は無くなったし、その後、パワーも低パワー路線に変更・・・・ベアリングが傷む事は非常に減ったし・・・メンテサイクルも伸びている・・・・

しかし、長く使用していると、必然的にグリスが抜けて行く・・・・・その為に、グリスの注入が大事に成るが・・・・グリスの硬さで特性が違う・・・・・このグリスが抵抗が少ないRCの場合、高すぎると私は考えています。

駆動抵抗・・・・私は非常に気にしている部分・・・・ベルトの張り方でも変わる・・・シャフト等々のクリアランス・ガタでも変わる・・・・・・

特に、左右に使う、ナックル等々のベアリング・・・左右で抵抗が違えば色んな問題が出て来る・・・・

デフ搭載車は、特に微細に成る・・・・・勿論デフ・ロックの加減も関係するが、ボールデフの場合特に注意が必要・・・・・

以前も掲載しているが、ドリフトの回転の上下動の激しさは、ツーリングの世界より勝る・・・・トルク変動が大きい事に成る・・・・この事は駆動系に大きな負担をかけている・・・結果ベルトが飛ぶ・・・ギアが欠ける等々の問題が出る・・・・・

私の大衆車クラスの経験しかない、人間では想像も出来ない、トルク変動に成る・・・・・ツーリングの世界も想像を超える・・・・60km/hのスピードでブレーキ無しでコーナーに突っ込んで行ける、高速で旋回が出来る事に成る、しかし、回転の上下動は、一気に変化していない・・・・

勿論、ドリフトの走行スピード、30km/hも出ていない・・・・・30km/hから0迄の回転差で良いが・・・・現実は、瞬時に回転の差が大きいし・・・その時のトルクモーターのパワーに成るが、少なくは無いし、ギア比をLo側にしていれば、それに準じて大きいトルクが駆動系に架かっている・・・・

この部分は、路面が回転する大きいドラムその上にシャーシを置いて、車のタイヤからパワーをモーター側に行く、イメージをすれば解る・・・・

若し、タイヤが回らす、滑っている状況の場合、対処は、ギア比を考えるか、タイヤの牽引力を上げる為に、シャーシを上から押す形、重量のUPに成る、勿論、タイヤの性能でも変わるが、
この状態では、路面を転がる、シャーシでない事になる・・・・モーターからのパワーで対処する場合、路面速度に正確に合わせる、アクセル操作が必要に成るし、滑らせても転がす方法を用いれば、無駄に回して、回転落ちのタイムラブを作る方法に成るが、この方法でも一瞬、路面速度の合う位のレベルに成る・・・・その為に、大きな煽り操作を繰り返す方法に成る・・・


本来、車の運転が出来・・・・色んな経験が有れば解る事・・・・・しかし、ドリフトの大パワー神話が、足枷に成っている・・・・

以前も書いたが、凍結路面の峠を越える・・・・・目の前に有る車、リア駆動が色々・・・・フェラリーのターボーの改造車・・・・凄いパワーを謳い文句にしている・・・・・・其れと、軽トラ・・・・

この二台から、選べと成れば・・・・・私は迷わず軽トラを選ぶ・・・・・その操作も出来るだけ高いギアを選んで峠越えを考える

RCドリフトの環境を考えると、スピード域もそんなに早くない・・・・・タイヤ、トラクション能力が長けているとも考え難い・・

之を基準に考えると、車も自ずとイメージできる・・・・タイヤの能力が低いなら、一寸した駆動の引っ掛りも影響してくる・・・・・ベアリングのメンテが大事に成る・・・・

ドリフトの操作の、押し操作と引き操作・・・・このバランスもこの部分が影響してくる・・・・・







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