2015年5月25日月曜日

プリロード・・・・四輪は、大事・・・・

昨日・・・・RCの仲間にSAKURA、試乗を考えたが、整備が不適で、動きが悪い・・・・

直に・・・・フロント・バンパーに指を当て・・・デフのテスト・・・・・

左リアが空転・・・・・・その後、デフの緩みを手で確認・・・滑っている・・・・

又、右フロントのナックル・・下のキングピンが抜けていて、右フロントの車高が落ちていた・・・・

デフを搭載すると、左右での効きの違いが気に成る・・・・

SAKURAの場合、リア・プーリー迄は確りパワーが来ている・・・

その後、デフで左右にトルクを分散する・・・・

デフの構造では、負荷が強い方向にはトルクが伝わり難い・・・

この特性を利用して、車の左右の癖・重さを確認できる・・・・

しかし、デフが本来の性能を発揮しているかが、問題に成る・・・・

ボールデフは、プレート・ボール・・ベアリング・スラストベアリングで構成されている・・・この部分の性能を高める・・・・

プレートの研磨・・・ベアリング系の性能UP・・・・ボールの高性能化に成る・・・・・

デフ・グリスも色んな物が有る・・・・グリスでも特性が変わる・・・・可也、敏感に変化する部分に成る・・・・

ギアデフ・・・・最近では大パワー、高トラクションタイヤ・・使用のツーリングがボールデフの限界を超えている為に、ギアデフにオイルの粘度を高めて、使用している・・・
アンダーに成る特徴を、タイヤとパワーで押し切る・・・・方向・・・・・

RCドリフトの場合、タイヤがプア過ぎる・・・・・デフのロック率は弱くても大丈夫だと私は考えています。

しかし、デフのロック率か弱いと、少しのプリロードの違いで、リアタイヤの、左右の滑り方が変わる・・・・・

四輪車の四点支持のバランスが、大事に成る・・・・・・

この部分の感覚も・・・・各自で違う・・・・ドリフトを止め側で考えている人も居られる・・・又私は逆に走らせる側を強く意識して考えている・・・・

勿論、両方のバランスが大事だが、私の場合、如何しても止め側で操作している部分が多々有る為に、逆の方向を意識している・・・・

フロントの舵角でも走らせる方向と、止める方向が有る・・・・・仮に止める側にフロントが動けば、リアは出だす方向に成る・・・・本来車が止まる方向の為に、アクセルを緩める方向が普通だが、RCの場合、車が進まないと無意識にアクセルを入れる・・・結果、巻くが・・・之を巻かない方向のセットに成れば、前後を喧嘩させた走行に成るし、機敏さ躍動感が減る・・・・

勿論、好みの部分、この挙動を車が重い・重量感が有ると思う人も居られる・・・

私の発想が、初期は多大な喧嘩が良いと考えていたが、最近は出来るだけタイヤ同士の喧嘩を避けたいと考えている・・・・・

無駄を無くす・エコの方向に成って来た・・・・考えれば以前は、8万回る等々のモーターで10分も持たない走行時間の私・・・その当時の環境は、ブラシモーターで23T・・・3万回る等々がステータスの時代、浮いていた・・・・・

今は、7000位しか回らないモーター・・・・浮いている・・・・何時もリアルで無いと浮いている存在なので・・・・之に、馴れている事が、私には色々試せる環境に成る・・・・

色んな事が試され、面白いし・・・・・2駆の常識から離れているが、単純に走る之は、可能だと私は考えている・・・・・

自分の下手さ加減との勝負になる・・・・・勝つ必要は無いが、負けたくない・・・・・



0 件のコメント: