昨日は、センターシャフト・・ベアリング四個をメンテ・・・・・今回は、デフハウジング・ベアリングをメンテしました。
この部分は、ベルトのテンションが圧力と成って、ベアリングに回転以外の抵抗を与えている・・・
ベアリングの特性上弱いし、ハブアスクル・ベアリングは、前後上下の圧力は、ダンパーが吸収するし、シャーシ自体が動く事で、抵抗を逃しているし・・・・・この部分にはシールド・ベアリングを使用しているので、グリスの抜けに対しては強いし、ゴミの侵入にも強いと考えています。
モーター・ベアリングと合わせると、計8個のベアリングをメンテ・・・・
勿論、グリスの抜けは無かった・・・・・しかし、洗浄すると、グリスは抜ける・・・・ベアリングの回転を文字に表すと、洗浄前、スル~ト回るが少しザツミが有る・・・・洗浄後、グリスが抜け、カラ、カラと回転しているが、少し引っ掛かりが有る・・・・・洗浄しながらベアリングを回し続けていると、ゴミ等が出てきて・・カラ、カラ音が静かに成る・・・・・・勿論、この状態で、ベアリングオイル等で終了すれば、回転の慣性力の維持が長く続く回り方をする・・・・・・
グリス注入後・・・新品のベアリングの感じに・・・・・・オイル抜きに比べ少し重いがシルキーに回る・・・・・グリスの違いで重さも変わる・・・・
グリスの注入に最近 拘っている・・・・昔は、ブラシレスで目指せ100km/h等を考えていた事が有る為に、ベアリングの脱脂・・・グリス抜きを当然の事の様に行っていた・・・・・・コースに伺う様になり、ツーリングの人たちと縁する事が出来・・・・・走行前や、自宅でのメンテは当然・・・ベアリングの注油も当然行っていたが、直にベアリングが壊れる・・・一時期はパワーの証等考えて、自慢のネタだったが、ベアリングが壊れる事で、その他のパーツを壊す・・・・・ベアリングの値段以上に高い物を壊す、小まめなベアリング交換も行ったが、結局壊れる・・・・・・ツーリングのRCの先輩に尋ねたら、グリス抜き・・・・・有りえ無いと言われた、グリスが抜けると、一気にベアリングが痛み、壊れる、1レースの為に、する人は居る、レース毎に交換する、消耗品と考えているなら良いが、そうでない場合は、グリスは大事だと教わった・・・・・
ドリフトの場合、走行時間が長い・・・・コース等で一日、遊べば・・・・昔の様にチャンネル空きを待つ必要も無い為に、凄い距離を走る・・・・自宅に帰って、ベアリング等を全てメンテすれば、壊れる頻度も減るが・・・・私の場合、現実には出来ない・・・・・しかし、綺麗なシャーシにしたい、パーツクリーナー等で、汚れを落とす、結果ベアリングのグリスも抜け出す・・・・・
逆に、清掃でベアリングを壊す方向にしている場合も有る・・・・
ベアリングのメンテ・グリスの注入での変化が、走っても解るし・・・・手でタイヤを回すと、以前はモーターのコギングと思っていた、ゴキ・ゴキ感も、何故か軽くなる・・・・・
勿論、ベルトの張り等でも、変る・・・・・・このゴキ・ゴキの強さを、走行中をイメージして考えると、タイヤを路面の関係性でも変るが、瞬間的にタイヤが滑っている感じがする・・・・モーターが一回転すると、コギングが6回出る・・・特にアクセルの抜き側でこの部分の影響を考える・・・・・
駆動抵抗で微々たる部分だと考えますが、シャーシを路面に置いて、手で車を押す・・・・確り転がるか?????・・・・逆にタイヤがロック状態で滑るか????・・・・その加減も大事だと考えています・・・・・・・
全ての部分で動けば止まる・・・・逆の作用をする・・・・・モーターも回せば・その後は回転を落とし止める・・・・・ダンパーも沈み込みが有れば伸び側も有る・・・・・タイヤも引っ掛かりが有れば、逆の作用で、一気に飛ぶ・抜ける・・・・・・全てに逆の作用が有る・・・・・
有る方向を求めれば、逆側にも強く働く場合がある・・・・・
走る物の宿命だと私は考えています。静止状態からどの様に走っても、最終的に静止状態に成る。進める・止める之が確りバランスしている・・・・・進める力が強ければ、止める力も比例して強くなる・・・・・
すこし、メンテした・・・今日もコソレン場は、子供達に占領されている為に、駐車場で練習・・・・・
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