2014年8月19日火曜日

巻く・・・・

RCドリフトの世界では巻く・・・・この巻くと言う言葉をよく耳にする・・・・

車が、巻く・・・・この現象の捉え方が各自で違う・・・・・考え方によるが巻くからカウンターが出ると考えている人も居られる・・・・・

私の独断での、巻く・・・・を掲載したい、

私の感覚だと、巻く・・・・操作が出来無いから巻くと表現している場合が多い・・・・・

イメージ以上に、リアが出てしまい・・・操作不能に成る。

この状況に成る前の操作が殆どの原因に成っているが、何故その操作をすることに成ったが又問題になる。

操作不能に成っている状態で、回避等の操作が出来難い、その前が大事に成る。

2駆の場合、私は、ケツカキに比べリアが出難いと考えています。

リアを出す要因を考えると、2駆の車の場合、シャーシ側でその特性が有るとは思わない・・・・

今ステアリングの切れ角が殆ど無い状態で、色んな人に試乗して頂くが、単純に真っ直ぐ走るだけ、リアを出す事さえ難しい車に成っている・・・アクセルを全開に入れたり、一気にブレーキを入れても・・・車は真っ直ぐに走ろうとする・・・

この事を踏まえて考えると、リアを出す操作に、ステアリングが関係している事に成る。

簡素に書けば、ステアリングで左に切る・・・・・フロントが左に動き出し・・その後リアが左に動き出す、この時に、スリップアングルが必ず出切る・・・その量をリアタイヤのトラクションの入れ方で変化させて、リアを右方向、外に振る・・・・・・この動作に、フロントがシンクロして右にカウンターを出す流れだと私は考えています。

考え方だと、最初の左にフロントを走らせる、ステアリング操作の量が、その後のリアの動きに関係している。

私自身、色んな2駆をセットして、昔色々していた。フロントを動かす為の舵角が車のセットで違う・・・・・同じ、フロントの動きを出す為に、大きく舵角を必要にする車・・・その逆・・・・色々有る・・・・

この特性が、ドリフト中の舵角とも密接に関係している様に感じています。切っ掛け作りに大きく舵角が必要な車は、一気に深いカウンターが必要に成る。

一気にリアが出ている感じがする・・・・・舵角が足らないと感じて巻く感じがする・・・・

この現象に、以前掲載しているが、ステアリングの舵角が車を止めるブレーキにも成ると掲載しているが・・・・

私の馬鹿な頭でイメージすると、左にステア操作・・・舵角大きく、早く・・・・切るスピードでアンダーを出し、切り終わりに部分でフロントが一気にブレーキをかけた様に止まる方向・・・その時にリアの食いが高く、車を押す力が多い場合、車は必然的に、巻く状態に成るとイメージします。

操作の仕方のイメージだと思いますが、車を触る場合、フロントが転がり易い・止まり難い方向のセットに成る・・・・

セットは、強くする部分が有れば、弱くなる部分も有ると、この部分も以前掲載しているが・・・状況で色々変化する。

私は、2駆のドリフトの場合、ドリフトの切っ掛けつくりの最初のステア操作が非常に気に成っている。
この部分で、大袈裟な表現だが、浅舵角で動かない、アンダーな車は、深い舵角の時のフロントのアライメントで引っ掛けている感じがする・・・簡単に書けば、レールの溝にフロントタイヤを落とす感じ・・・その状態でリアが車を横に出すで無く・・・・車を真っ直ぐに押すが、フロントが溝の方向に走る為に、必然的に横に流れている感じがする。

そのリアの真っ直ぐな押しの力の加減で、走る車に、昔作った2駆のTA05は感じていた。

一方向には良いバランスだが、左右に振り続ける等が難しい、操作を楽しむと言うより、形にキチットはめて走る、私の場合、受身的操作に感じていた。

その当時は、2駆で走れたらが主題だった為・・・・この様なセットに成ってしまったが、結局、飽きたが・・・目標が、ケツカキだし、2駆で走れたら・・・・・ケツカキで十分に成るのも必然・・・・

2駆は2駆の特性を生かす・・・・之が今の2駆の拘りに成っている。







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