昔、掲載した事が有るが・・・・・・
森 進一の歌で、「おふくろさん」と言う題名の歌が有るが・・・・・
歌詞の中に、人の傘に成れよと・・・育てた母・・・と有る・・・
私の母も、同じ様に私を育ててくれた・・・・・
人の傘に成る・・・力が要ると思うが・・・この思いが有れば必然的に力が付くと私は考えています。
しかし、現実に伴わない事は考えない、思いもしないと考える人が増えていると私は考えています。
結果、現代の母は、大きな大樹の下に入る様に、子供を育てているように私の目からだと見える・・
勿論、大樹の下でヌクヌク、力を付けるが・・・・・最終的には幼い時に得たもので方向性は決まっている様に思う・・・・
私の場合、母との関係で、高齢者の人との絡みが多い・・・その人達の話をお聞きすると親の本当の思いと、子供の価値観・思いにギャップが有る・・・・
本音を中々、言葉にして言われないが、子供に力を付けさせ、勿論、裕福に成ってもらいたい、親心で有るが・・・・本音の部分では、その力を年老いた親側に向けて欲しいという部分が有る様だ・・・
その為に、大きな大樹の下に入れる様に、背一杯の努力を、親はしている様だ・・・・しかし、当の本人は、人の傘に成るなど到底、考えていない・・・・・・その為にその人・・・親の事もそれ位の意識の様だし、その事が親と子供の垣根に成って問題になっている事が多々有る・・・
心の奥底の部分は、誰も解らないと言われるが、私は逆に誰しも解っていると思うし、解っていて行動が伴わないから口に出さない・・・・・之が私は悲しい事だと考えています。
親が子供の為に、尽くす・・・・何故と考えても損では無いと私は考えます。
又、少なからず恩位は気付くはず・・・・その恩に答える事は当然だが、恩を返す・・・この部分が難しい・・・・
今の世の中、良い事は当然と考え・・・・・不の部分は何故と考え不幸と考える・・・・この事が私は不思議だと考えています。
昨日掲載した・・・電車事故も昔は仕方が無い等の考えも有るし、乗客が被害等を電車会社に請求する事も少なかったが、今は請求できる物は請求するこの流れに成っている。
私は、跳ねられた人の事を一番に考える事が人だと思うが・・・・・・
勿論、時代共に人間の意識・心も良い方向に進んでると思うが・・・・現実は?????
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