2014年2月10日月曜日

RWD・・・・

RWD・・・・私のRCカーで初めて経験した車が中学時代にGPバギーのRWD・・・・エンジン・・調整が難しく走行以前のエンスト等、まともに走る事が出来なかった・・・
その後タミヤから、電動RCカーが発売に成ったが、RWDの乾電池仕様・・・・・この車で走れる感じを掴んだ・・・・

今までRWDの車の経験はDDドライブか、バギーの2駆が殆ど・・・

写真に有るM-04等のシャーシも有るが殆どがFFか四駆・・・・・
特に、MクラスのレースでこのRWDを使う人は殆ど居ない位、私の場合難しい・・・・・

私のパワー感は、今は昔の基本に戻っている・・・・しかしドリフトを始めた当初は、パワー絶対主義的部分が私にも有ったし、環境もその様な感じが私にはした。

冷静に私が経験したドリフトを考えると、写真に有るM-04より、スピードも遅い・・・・タイヤもこのタイヤよりトラクション能力が低いタイヤを使っている。しかし、このモーターで又タイヤでリアを簡単に出せるだけのパワーが有る・・・・・一度、M-04等のRWDを経験すると解る人も居られると思います。慎重すぎる位のアクセル操作をしないと、まともに走る事も出来ない・・凄いじゃじゃ馬・・・・

リアの面加重が多い為に、リアが出た場合の操作がシビア過ぎる・・・色んな事が、勉強できると思います。

タイヤには必然的に対応出来るトルクが有ると私は考えています。之を超えると滑り出す・・・その時の面加重が多ければ、車は前へ進もうとする、しかし、リアが左右どちらかに流れている、その際に的確なステアリング操作をしてフロントが走り出せば走行が出来る・・・・重い分、瞬間的な操作が必要、人間業では不可能に近い部分に成る。この的確な操作できれば車を好きな方向に走らせる事も可能になると私は考えています。
その真っ直ぐ走る部分を強くするために初期の2駆の時にはジャイロを搭載した・・・・・ジャイロは基本、車を安定させる方向に働くと私は考えています。

又、その当時のケツカキユーザーにはジャイロの容認は受け辛く、勿論ドリフトの醍醐味の部分を減らす方向に成るためにそうの様な考えが多かったと思いますが・・・・・・

再度取り組む時はジャイロの搭載を考えない方法を模索して今になっている。

今回は、ドリフトタイヤが許容できるトルクを真剣に考えて、模索しながら進めている。
滑るギリギリの部分を探す事になる。

私は、モーターのトルクが非常に大きいと考えている。その為に一旦滑り出すと回転の正確な操作が私の場合出来ない・・・出来なければ無駄に滑っていると解っているが調整が出来ない事になる、しかしこの状態で車を前に走らせたいと成ると、面加重のUPの方法に成る。
重くなり、滑っている状態だと、アクセルを抜く方向で車が一気に動く・・・操作側が意識し難い部分で車が動く・・・・ジャイロが必要に成る・・・・この方向性に昔は成っていた。

私の感じだと、操作感が薄れて、車が勝手に走っている感じが強くなる。見せる走りは、良いと考えるが、私の場合、見せる人も居ない・・・結局・・・直飽きる・・・・・
操作している自分が醍醐味を求める形に成る・・・・・・この部分が2駆で面白いし止められない部分・・・・・・
勿論、絡み等はケツカキで十分だし、ケツカキの操作は押し転がしで操作している。
2駆も同じ、アクセルの引く側で走らせない限り、操作の意外性も無いし、すんなり走れる。

怖いのが人間の感覚、アクセルを入れてと考えていても、アクセルの少しの引きで車が走っている場合が有るし、操作者が気付き難い・・・・簡単に書けば、アクセルの煽り操作、入れ抜きを繰り返している操作だが、入れて動いているか、抜きで動いているか、煽り操作が早い場合気付き難いし、走者者本人は、アクセルの入れで車が動くと云う固定観念が有る為に、入れ側で動いていると思い込む場合が有る。

よく観察すると、解るが、操作者自身が、客観的に操作しながら自分の車を観察し難い・・・・私の場合、以前はホームの仲間がいた為に、助かった部分が一杯有る・・・・ダメ出しを一杯してくれる人が居れば良いが・・・・・
今は動画を撮影して、モーター音・タイヤと地面の音・車の挙動でタイヤの回転域・車が抜けた動きをしている等の観察が出来る・・・・
色んな武器が沢山有る・・・・動画は携帯電話にも付いている時代・・・・練習の為の、材料は一杯有る・・・・・
ドリフトはよく、アクセルを入れての操作が良いと言われているようだ・・・アクセルの抜きを出来るだけ減らす・・・・訂正に入れていれば抜き側も少ないと私は考えています。

全て適正が有る・・・・多い分はその後、逆の操作も多くなる・・・私は基本と考えています。



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