2014年1月22日水曜日

SAKURA D3 CS 当初の問題点・・・改善方向に

SAKURA 2駆・・・・・この車の当初からの特徴・・・・癖で私には問題になっていた・・・シャーシが弱い・・・・この部分も可也、改善してきている。
シャーシがシナル特性は、トラクション・食い・私の感覚だとタイヤの引っ掛かりを増やす方向に成ると考えています。
私は基本シャーシは確りしている方が好き・・・
この特性を減らす為に、直接的方向では、RFサスマウントが純正の場合セパレートに成っていて、左右で二つになっている。
其れを、一般的な一つの物に交換している・・・

後は、重量軽減で、シャーシ硬性弱さを、カバーする方法で対処・・・

今回2駆に取り組む時に、以前取り組んだ時の、他の人に試乗して頂き・・率直な意見の中で、慣性でドリフトしている・・・この部分が非常に気になっていた部分・・・・・・
アクセルを入れてブ~~~ンとドリフトして走れる。低パワーだがパワードリフトが出来ないかと模索していた。

何回か掲載しているが、リアタイヤを滑らせるだけでは車は動かない・・・・・勿論走行中は、慣性が必ず働き・・・その利用もする・・・しかし、最初に取り組んだ2駆の場合、この慣性を非常に利用した考えで取り組んでいた・・・この事を試乗して頂いた人の中で見抜かれていた人が何人か居られる。
問題は、リアタイヤを滑らせるコントロール・・・縦横のバランスを簡単な操作で出来ないかと模索して、初心者や子供さん達に試乗して頂き、車の挙動をよく監査して、今の方向に成ってきた。

練習・セットの方向性の確認も・・・メーカー等が推奨している。基礎練習の定常円・八の字走行をメインにテストを重ねています。
特に定常円・・・慣性の利用が出来難い・・・慣性を利用しないと出来難いセットの場合、スムーズな円が描けない・・・ギクシャクし振って・・止まりかけて・又振るの繰り返しをすることになる。
私が考える、理想は、リアタイヤが滑っているが前へ前へと車を走らせる力を出し続けるアクセル操作が大事だと思っています。間違ってもセットで前に出す食いを求めていると、この様な定常円ではギクシャクする。
最近はこの部分が非常に気に成っている。大きい走り等はこの小さい事が出来る前提で評価が高いと私は考えています。
逆に、小さな走りが出来難いジャンルだと、この小さい事を評価しても良いとも考えています。
クリップを抜けた後の車の挙動・・・・評価ポイントでない部分が私は気に成る。

人間の操作技量の競争が競技だと考えています。物はその人の補佐位の考え・・・・しかし、昔から心配しているセット走りがドリフトの世界では正しいと成っている感じがする。
セット・・・物に成る・・・・サプライメーカー等は嬉しい話である。
お金を沢山落とすこの事がRCドリフトの本筋と成ると、ユーザーの広がりが無くなる・・・・その流れで行けば少ないユーザーの囲い込みが益々進む・・・一人から回収したいと考える金額も増える方向に成る。之は経済原理で仕方が無い部分・・・・・・
ドリフト走行というジャンルだが、走っている車以上に操作する方が、私は大事だと考えています。
今の流れを、逆行させる私みたいな異端児も・・・・迷惑と思われるが居る事に意味が有ると考えています。




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