早速・・・SAKURA 2駆・・フロント足回りを変更・・・
今回、エンルートのYロアーアームを使用・・・
写真に有る、ビスは、チタン30mmの長さで最初は考えていたが、タミヤ・ボディのトレット幅に合わせる為に、ヨコモC足のピロボールとの間に7mmのスペーサーを使うかたちに成り・・・
スチール35mmの長さのビスに変更・・・・
重量的に少し心配したが、今回使う物と、今まで使っていた、肉抜きをしていた足回りとの重量差は、2g軽くなった。少し改善・・・・バネ下が軽い方が私は基本だと考えています。
取り付け完了・・・・ベアリングも本来、セラミックかバイブレーションコントロールを使いたいが、今回はスタンダードを使用・・・・・
アッパーアームのターンバックル長い物に変更
この状態で、コソレン場でテスト・・・・・
フロントの転がりが重い・・・・新しいベアリングの為・・・しかたが無いが・・・操作の方が予想したように良い感じに、動いている。
私の感覚だが、走行中のステアリング操作で、スク ラブが0に近い方が、フロントが変な動きをしないと考えていた・・・・今まで使用していたエンルートのキングピンアングルが上下で違う商品でも0スクラブには程遠く、オフセットの小さいホイルを無理して、使っていたが其れでも限界・・・・・・・・キングピンアングルの違いで舵角に応じて、キャンバー角が変わる事は一緒だが、スクラブは四mm六角ハブにオフセット3mmホイルでも4mm程内側に成っていた。
今回の商品の場合、同じ六角ハブとホイルで上下のキングピンを結んだ線が、タイヤと路面の接地面でタイヤのセンターに非常に近い、正確に測っていないが、見た感じ0スクラブ・・・・・
何故・・・この部部に拘るか・・・・2駆の場合フロントは基本路面速度で転がっている、タイヤを滑らせる事が難しい、又ステアリング操作でタイヤが左右に動く・・・タイヤが確り路面を捉えている状態だと、このステアリング操作でフロントを動かしてしまう。0スクラブの場合この症状が出難い・・・
テストは簡単な事で、停止している車で左右にステアリング操作をして、車が静止している事を今回求めています。一般的RCカーの場合、このステアリングを左右に操作する事で、車が勝手に動いたり、前に進んだりする。四駆の場合はタイヤを滑らせる事が出来る為、殆ど気に成らないが、2駆の場合気に成る。この部分はステアリング操作の早さも関係します。早いとタイヤを滑らせている事と同じ・・・・・
変更前のフル舵角、
変更後のフル舵角・・・・今後アッカーマン・・・転がりに非常に関係するベアリングの変更/調整を考えています。
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