2013年9月20日金曜日

フロントの転がり・止まり・・・相反する問題・・難しい・・・

昨日は、頭をリフレッシュ・・・・
SAKURA 2駆の事を冷静に考えていた。

私の考えでは、2駆の場合・・・フロントの転がり方が大事だと考えていますが、基本スムーズに軽く転がる、之が前提ですが、逆にフロントの止まりを操作側で制御したい時が多々有る・・・・
ケツカキの場合、フロントにはワンウェイの抵抗とユニバの抵抗が、転がりを抑制している為、2駆に比べ転がり難い、しかし操作側が意識して、ユニバの抵抗の変化を利用すれば軽いブレーキ操作が出来る・・・舵角を深くすればユニバの転がり抵抗が増え出す為この部分を操作側が積極的に使う事が出来る利点が有る・・・・又4駆の為にドリフトアングルを保った状態で、前後にパワーを伝えて、前後のトラクションを抜く、又多大に回せばブレーキング現象も利用できる・・・・

2駆を考えた場合、ドリフト中の速度の変化は、基本リアの回転制御に成る。又フロントはスムーズに転がる様にセットしている。フロントに引き、止まりの利用したアングルの変化も微々たる状態・・・

又フロントの走りが速度になり、ドリフト中の角度等にも繋がる。このフロントの転がり方が路面で非常に変化する。路面の微々たる凹凸でフロントが引っ掛かるし乗り越える事が難しくなる。引っ掛かる路面だと慣性で押し切る事に成る。その為、車の重量を増やす方法や、以前掲載した、ウォシュボードの走行の様にフロントを持ち上げ気味に走る方法に向く重量配分に成る。
逆にカラーコンクリート等の路面の場合、フロントが走り過ぎて、速度は非常に早くなるし、この状態でリアを出す事が難しくなる。

2駆で走行していると、何度もフットブレーキが有ればと考える事がある。フロントブレーキ・・色んな部分で一瞬欲しい時が有る。
今の私の考えでは、基本、車を止める方向も軽量化が良いと考えています。その為写真に有るA123LiFe・・・HP-LA2300-Lが欲しいと考えています・・・2セルで重量が一気に100g軽くなる。

本来、フットブレーキ、フロントにブレーキが有れば解決する問題が多々・・・タイヤのトラクション能力も低いので弱いパワーのブレーキで十分だが・・・今後、対策を発見出ると考えています。ケツカキ草創の時も、同じスタイル・セットでないと、追走の絡みが出来ないと考えていたが、止め方の技術の獲得で、色んな個性とも絡めるようになったし、スピードもUPした・・・・

2駆も同じ流れに成れば良いが、ドリフトの姿勢を壊さないで、速度の加減速が出来る操作技術が色んな路面、指定タイヤで絡める、一つの目標に今は成っている・・・

又、4駆と2駆には、車の戦闘力で、超えられない壁が有る・・・・しかし、ケツカキの場合、100%の能力を速度に利用した操作を、積極的に出来る人を観た事が無い、殆どが車任せで、多めに回して、アクセルの引き側の回転落ちの部分で車を加速させている。その一瞬の回しが操作の無駄、無駄が有れば100%の能力を走行に使っていない事になる。又 前後に駆動差が厳然と存在する為に、前後にトルクを伝えるとブレーキング現象も発生する。車を止める方向に成る。

2駆も絡める、余地が見えている・・・・その為にも止め側の鍛錬が練習が私の課題・・・・




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