昨日K君からラジランドのコースがラジ天熊本の三倍位あり、今の状態では、飛距離が足らなかったとの事、彼は17.5Tのモーターで走行していると思うが、ラジ天の走行スタイルからすると、立ちの真っ直ぐな加速を重視したセットに成っていると思う。その為車を転がし状態でアクセルで押すと、リアの真っ直ぐな押しの関係でRが小さくなると私は考えます。そのリアの食いの為・・・OUTクリップを取る為に飛ばしの技で真横に大きく出す事に成り、その後もOUTが続けば飛ばしを繰り返す形に成り易く、苦労した伺えます。
ピニオンを大きくする対処も考えたらしいが、お手の練習為セット変更無しに走行したようだ・・・・、車のセットで前に出す部分を強くすると、ラジ天熊本のストレートの入りのRの部分が小さくなり、Rの頂点から真っ直ぐストレートのOUT側に走る事に成る。感覚的には、Vの字にストレートに入る走りの形に成り易い、又そのラインの方がRの頂点からストレートINをかすめてOUTに入る形になり、大きいラインの様に見え速度も乗せ易く、格好良いと成る可能性が高い、しかしケツカキはカウンターを出し続けてRをトレース出来るはず、その特徴を出すラインは、RのOUT壁の部分を綺麗にトレースする走りに成る。しかし大きく回るので、速度が乗らないし走行距離も長くなる。
そのラインを走るためには飛ばしの技を使わないで、車を真横方向に動かす技術とセットが必要だと思います。リアが真っ直ぐ押し易い車の場合、真横に車を転がす事が難しい・・・その為飛ばしの技で前後のタイヤのトラクションを抜いた走法に成りやすい・・・しかし何回も掲載していますが、飛ばし中は、操作感が乏しく・・瞬時の変化の対応が難しい・・・・・
今回、私が考える飛距離を出す事を掲載します。この飛距離・・・真横に走らせる事だけでないと思いますが、ようはドリフトアングルを保った状態での距離だと私は考えます。
ドリフトアングルと速度が非常に多く関係する部分だと考えます。ドリフトアングルが浅くなれば距離も伸びるし速度も乗る。逆に深いと逆に成る・・・・しかしそのバランスが各自の好みだと思います。
基本はこの時に、どの程度のパワーで走らせるか・・・飛ばすかで無く走らせるか・・・・・・コースの最高速度が40km/hも出ていれば彼のモーターだと無理だと思います。しかし20km/h以下のコースが多い、飛ばしの技は前後のタイヤのトラクションを抜く為、仮に10km/hで走っていればそれ以上、ケツカキ比に関係するが2倍だとリアが20km/h以上回りだすとフロントも抜けるしかし、路面の食いでその部分も変わる・・・カーペットの為、多く回さないと抜け難い・・・その為飛ばしの飛距離が出難い感覚が有ったと思う・・・・
以前私は、2駆でカーペットを走った経験が有るが、ケツカキより、真っ直ぐの加速が良かった。勿論同じタイヤで・・・・・其処で感じたのが、路面がタイヤを確りつかんでいる為、2駆はグリップ走法で走り、ケツカキ4駆は前後を滑らせて加速していてブレーキング現象がもろに出ていると感じた・・・・
カーペットの攻略はこの辺に答えが有ると私は考えています。
その為昨日SAKURA D3車としては真っ直ぐ車を押す部分を極力無くしている。カラーコンの食い難いコースと同じようにフルカウンターで走る事が出来る。本来カーペット路面は、カウンターが出難い・・・・之は車を真っ直ぐ押そうとするリアが強い為だと私は考えています。其れを避ける為に回す、回すとフロントが滑り結果カウンターが戻る・・・・又失速として速度が落ちる・・・落ちるからクリップ後の立ちを早くしたいと考え、真っ直ぐの立ちを強くするの悪循環の様な気がします・・・・・・・5回ぐらいしかカーペット経験が無いので、正しいかは解らないが今までの経験、その他の車のセット走り方と見ているとその様に感じる。
又嬉しいことにK君から反則と昨日SAKURAの事を言われた、本来カーペットの場合浅い角度での走行の場合カウンターが出ないらしい・・・・真っ直ぐに等しいくらいのドリフトアングルでカウンターが出ていると言われた・・・私にとって嬉しい事である。
0 件のコメント:
コメントを投稿