昨年少し、2駆のドリフトに挑戦して・・・・色々勉強できた。
個性の多様化を認めてくれるコース環境が有れば、発展が期待できる。
しかし、近場のコースで、特にリアルを謳っているコースで、走行した時にリアルで無いの一言で片付けられた。その後そのコースも2駆に取り組みコースも併設されたが、その時もリアルで無いで片付けられた。リアルは全開でのドリフト、3~4万も回るモーターで音を響かせながら走る、又その為面圧を非常に高める為に持てない位のシャーシの重さ・・・・・同じタイヤで一緒に走ったが、速度が違い過ぎて、追走等は無理・・・・その遅い速度・・・・凄い音がリアルかと思うような走法・・・・一速のドリフトから2速のドリフトと表現されていたが、私には、解らないし、停止から直ぐに真っ直ぐ走らず蟹の様に横に走り出す・・・・実車経験者だから間違いで無いと思うが・・・・・やはり市販車しか経験の無い私には、解らないアクセルを入れたと同時にカウンターが当り、蟹の様に走る、ドリフトの専用マシーンは凄いと改めて感心した。
その時の私の車、モーターの最高回転数ギリギリ1万回るか回らないか・・・・ギア比も実車の3速ぐらいにしていた。車重量1500g・・実車換算1.5t位に成ると考えますし、走行スタイルが初速を付ける為に真っ直ぐ加速してからフェイント等でリアを出してカウンターの維持の為のアクセル操作で走行していたが、リアルで無いの一言、その後そのコースには伺っていないが・・・・・
もしこの様なコース環境だと、新たな個性・知恵が芽生えない・・・と私は、考えますし、この様なコースが全国的に多くあれば、悲しい状況だと思います。
今後、FR-Dも発売に成り、2駆に取り組む人が居ると思います。この様な個性の多様性を認めてくれるコースが増えることが私の望みです。
しかし、私が2駆に取り組みだした後、私の耳には、リアル・実車等の発言が聞えなくなったのも事実だが、所詮ケツカキも4駆・・・その特徴を利用して走る事がケツカキの走行だと考えます。
リアルや実車等を理由にその人の個性まで否定する人も居ますが、以前2駆を出してその人に走行してもらったら、スピーンの連続、車を前にも進める事が出来なかった・・・・・色々、考えが有るのも自由・・・・その考え個性を容認して発展していくことがRCドリフトの肝だと考えます。
その当時の樹脂タイヤでのコンクリート路面でのテスト動画有ります。掲載します。
色んな事を受け入れ、吸収して行く・・・否定は一瞬で終わりです。良い部分を見出す事は、時間が掛かります。其れが出来る人が大人だし、もし仲間のリーダーならその様な後輩を輩出しない努力をする事も勤めだと思います。教えると押し付けるは、意味が全然違います。
その押し付ける様な人がRCドリフトの草創期には、沢山いた様に思います。今後の発展の為に私も含め皆が考えるべきだと思います。
凄腕・リーダーでも昔は、皆初心者です。初心者気持ちも解る筈です。その経験を楽しくRCドリフトの取り組める様に、知恵を与える之も大事だと思います。
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