2012年10月8日月曜日

4輪駆動のブレーキング現象・・・

ブログに何回も掲載している。4輪駆動のブレーキング現象を再度・・・・説明します。
実車のクロカンの四駆で、センターデフロックの車で、直進では、駆動差が出ない為、問題が出ませんが、ハンドルを切り曲がろうすると、前後での駆動差が発生して、もの凄い抵抗と共に車が止まろうとします。又リアデフをロックさせている車等で、曲がろうとすると、左右での駆動差が出て同じような事が起こります。その為、タイヤを滑らせての走る形に成りますが、駆動抵抗が可也高くなり、駆動系へダメージを与える形に成ります。この様な事を避ける為に駆動差を吸収するデフが搭載されています。
RCケツカキドリフト車の場合・・・・基本的に駆動差が何時も発生しています。その為、駆動系にすごい負担を与えています。又、タイヤ・セット等で食うセットをしている場合は、この現象を加速させる方向に成ります。フロントワンウェイ等搭載して、フロントを転がし続けることが出来れば、現象の発生を抑える事が出来ると考えます。
しかし、フロントにトルクを伝えた時点で、このブレーキング現象が発生して、車をその場に留めようとする働きが発生して、回転は、高まるが車が動かない形に成り、見方では、安定している・・重量感の有る動き等に感じる場合も有ります。
又この現象が発生していてその後アクセルの抜きで、フロントに駆動トルクが切れるワンウェイ搭載車の場合、一気に加速したり、ハイサイドを起こし易くなります。
この様な動きを迫力と取る人も居ますし、又駆動系の音・回転と加速のポイントのズレがあり、少しおかしいと見る人も居ます。この部分は、個人の感性でいろいろ考え方が有る部分・・・・
一番大事な部分のこのブレーキング現象をどの様に利用して、走るかがケツカキの一つの走り方だと思います。


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