少し・・・コソレン場でテスト・・練習・・・・
VDS今回ケツカキ比を約1.9倍にしてリアが横に走り易くなっている。その横に走る部分をフロントの引きで、リアが出過ぎない様に、Cハブを今回8度から10度に変更・・・・・この状態で色んなコースで追走テスト等行い、問題点が幾つか有るが、コソレン場でのテストで、気になる点を改善方向に対策・・・・・
今回対策した点は、追走中、クリップ後半で、本来は、速度も落ちアクセルを抜く方向に成るが、リアが噛み過ぎて、プッシュアンダーに成るため、車が舵角側に進まず止まろうとする。殆どアクセルを握れない部分なので、車の特性でその後の走りが決まってしまう。その対策で、追走中は、無駄にアクセルを握り直ぐにブレーキを繰り返して対処していたが、此操作だと、クリップを抜けた後の振り返しで、フロントに加重が乗り難く、一瞬のタイムラグが出るしミスも増える。
私は、以前から掲載しているように、止まり側・アクセルを抜く側の車の特性が非常に気になる。アクセルを入れる側は、アクセル操作で対処できるが、抜き側の車の動きは、操作を超えた、車の特性が強くなると考えているから。
今回、アッカーマンの調整で対処・・・・フル舵角でトウOUTに成っていたのを、0度に近づけた。タイロッドを左右で、一回転長くして、センターで少しのトウIN・フル舵角で少しのトウOUT、正確に計測してないが、1度くらいに調整・・・・
この状態で、コソレン場の走行は、かなり満足のいく状態・・・・今後コース等でテスト・・・・
本来写真に有る、タイロッド取り付け部のピロボール下のシムを厚くして対処したいが、今の状態だと、他の部分に干渉してしまう。アジャスターの頭を切り落とす方法も有るが、今回は、見送り・・・・・MMM爺
追走・・・・以前も掲載したが、追走を続けて周回する。中々難しい事だと思います。D1等の競技会やRCドリフトの競技会等は、距離も短く、クリップポイントも少なく、その時だけ、追走する又単走する事で、競っている・・・・・・然し一般的コースは、色んな個性が沢山周回を続けている。その中で、追走を続け周回する、競技会と違った走行が求められる・・・・一番は、迫力より安定性に成るし・・・・車間もベタベタ・カサカサで追走をしたいと考えると、前走のINを刺す走りをしないと、その後の車間が開く、開くから加速スピードに拘る 食いに拘り立ちの早い車になる、この様な車安定性が低い問題に成る。
コースを早く周回することは、クリップを小さく回り早く立ち上がるこの事は、レースの基本・・・・しかしドリフトの場合前走より少し後ろ、下がった走りが格好良いと言う認識が有り、前走より、大きく回れば必然的に車の車間は、開く一方だと考えます。私の車のセットは早さや迫力等考えていません、一番の目的は、安定性、そして、小さく周回出来ること、前走のINを刺しても壁に当てず立ち上がる。この部分を主眼にセットしています。勿論、ケツカキですので、舵角にも拘っています。この事は、追走で大事な部分に成ります。リアを出す為、ドリフト中に舵を内に切る人とは、追走し難い何処で、リアが出るか解り辛いし、速度の乗せ方が、私が考えるアクセルを握り加速で無く、飛ばしの繰り返しで、非常に合わせ難いし、安定性もコースも読み難い・・・・ドリフトと言えども確りトラクションを前後タイヤに載せ、最小限のリアの横の滑りで、走る車の方が車の動きが読め合わせ易い・・・この事がRCドリフトの世界にも広がる事を願っている・・・・・・・MMM爺
0 件のコメント:
コメントを投稿