2011年8月30日火曜日

ロアーサスアームの続き

昨日、ロアーサスアームのスキット角の私が独断の感じている部分を掲載いたしました。
少し私なりの走らせ方を、説明します。先ずこの動画を観賞してください。
この中でスカイライン2台が走っています。共に等速です。シルバーの車は、フロントボールです。良くみるとドリフトの進入で、カウンターが有ったいます。持続は、難しい・・・・・此れは、ドリフト経験が長い人は、解ると思います。リアを軽く出るセットにすると、出来ます。等速の直結ドリフトでもカウンターを出す事は、可能です。このときのセットは、昨日説明している。フロントを止めるセットです。ケツカキギア等で、軽くリアが出る様に成っているのに、回して、フロントワンウェーイをロックさせ直結状態で、フロント・リアを滑らせていても侵入では、カウンターは、等速と同じで当たります。勿論回しているので、安定しているように思います。楽に感じます。浅い卍等得意技に成ります。此れに慣れてしまうと、横への走り、クリップへの進入で、舵角が戻ろうとします。其れを避けるために一気に回転を下げフロント、ワンウェーイを滑らせる走り転がしに変化させます。この走りは、いくつかの問題をはらんでいます。①ドリフトの振り切っ掛けが、等速の飛ばしの技になりやすく、飛ばしですので、飛んでいる区間は、車が勝手に走っている部分になり、変化に対応できにくい。②横・クリップに向けて、走行しているときは、飛ばしの回転域から、急激に回転を落して、抜き転がしに変化しないと舵角が戻ってしまう。その為アクセル操作の変化が、大き過ぎて、車のバランスを壊す可能性が非常に高い。③飛ばしを使うためにリアの食いが強くクリップ後半の巻きが出来難く通過後直に次のクリップに進行方向を変えることになる。他にも問題点は、有りますが、大きく上げてこの三点が、私は、気になります。その走行を拝見すると、迫力は、有り又、早く感じますが、何か人を寄せ付けない先を急ぐバタバタした走行に見えてしまいます。
等速でもクリップまでは、舵角は、浅く成りますが、カウンターを当てることは、可能だと思っていますし、直結のケツカキの方が、この様な走りでは、戦闘力が有ると思います。
何の為のカウンターギア・フロントワンウェーイを付けリア側をフロント側より多く回転させているのかの理由が解りません。私の独断ですけど、クリップ後の深く巻くこの部分が、ケツカキの魅力だと思っています。この様な理由で、私のセットは、タイヤの回転が非常に低速で、回っていてもリアが出て行くセットにしています。グリップ走行も出来ますしその状態で少し回せば、ドリフトを始めます。不思議な事に、コース等で、物凄い迫力スピードで、ドリフトしている車をグリップ走行で、追う事も出来ます。ドリフト走行して有る人は困惑されますが、グリップ走行の少し上の回転でドリフトが出来れば、速度も遅くは、ないと思いますし、実車の免許を持って有るなら、操作は、実車と同じです。グリップ走行が出来、少しパワーを入れれば、リアーが出る。少し落せば、グリップ走行に戻る。この様なセットにしています・・・・MMM爺ケツカキドリフトは、特別なものでは、ないと思っています。
周回速度は、車を前へと進ませる操作と、車を止める方向の操作とのバランスだと思っています。前へと進ませる操作の時間が長い方が、周回速度も必然的に速くなると思います。飛ばし等を多く使う人の多くが、早いと勘違いされていると思います。飛ばす瞬間が早くその後は、惰性又は、止め側の操作をしていると思います。加減速が大きい為に早いと勘違いされている人が多い。又この加減速の大きさが車のバランスを壊しやすく安定性を損ないます。
結論。何がしたいかです。私は、ブログで、色んな個性の人との追走がしたい為のセットです。色んな目的が有ると思います。此れが正しいとは、限りません・・・・・MMM爺
色んな人に迷惑を掛けて、生きています。出来るだけ迷惑に成らない様に協調性を保ちその中で個性を光らせる・・・・大事な事だと思います。
          

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