2011年3月31日木曜日

追走練習

日は、月末午前中よりお仕事で忙しい。
午後4時過ぎホームコースに寄り、K君とケツカキ追走の練習をミッチリしました。日頃ベタベタ追走の練習など、コソレン場では出来ないので、近頃2日間は、ミッチリできました。K君もケツカキでは、珍しいタミヤの415ハイエンドシャーシで、色々考え努力されています。近頃は、グリップのツーリングカーの方にも進出、RC対しての熱意、思いは、大したものだと思います。このコースに来られる人は個性が有り、色々な車、セット、走らせ方がある人たちが良く来られます。。K君もその中、自分のポリシーを持ち・考え・努力されています。凄いと思います。これからも宜しくお願い致します。
個性の有る人たちと、追走の努力は、マタマタ快感です。合わないのが当然!!・・・合うのが難しい!!・・・個性の違う車との追走は、技術が必要だが、気が楽だ、その様な理由で、快感!!!!!・・・・・・
程よいストレスは必要と思うが、負担に感じると、長く続けることが出来ない。

昨日の続きで、4WDの特性で、注意しなければならない点があります。バギーなどセンターデフが付いている車は、顕著に症状は出ませんが、センターデフが無いケツカキドリフトカーの場合、4駆の特性として、前後の回転差が、酷いほど、車が、その場にその格好で、止ろうとする現象(ブレーキング現象)です。それを避ける為、ワンウェイを使い、フロントを、転がし駆動差を吸収しています。リアータイヤが、フロントタイヤのケツカキ比を超える回り方をすると、フロントにも駆動が掛かり、ブレーキング現象が発生しています。唯、グリップの無いタイヤの為気付きにくいが、確実に起こっている。その証拠に車が、落ち着き安定しているように見える。この特性を理解して、次の動作に入らないと、大変な事になる。回転を一気に下げ転がしに変更するか、又は、少し回転を落とし、ブレーキング現象のまま惰性で、走るか、完全に抜いて、グリップさせないで、横に飛ばすか、他になると思います。特に横に飛ばす場合、フロントタイヤの引っかかり方で、カウンターを当てる事になるので、フロントのキャンバー・ダンバーを頻繁に触ることになり進入の速度角度で後の飛距離も決まります。又ドリフトアングルを作った後少し回し、失速する部分のチョット上まで、回し抜いてそのアングルで、加速する方法、など、色々有ります。此処に掲示している内容は、ある程度モーターが回らないとし難い、特に私のTB-03Dは全然回りませんので、このような操作は、出来ません。実車の市販車の車とよく似ている操作になります。D1の車は、運転したことが無いので、解りません。もしアクセルをチョット入れただけで、ケツが出るのであれば、凄い技術のある人が、操作していると思います。走り方には、これが正しいと言うのは、無いと思います。車の特性を知り、色んな技術で、車を前々に進める走り、カウンターが当たれば、又、前の車に付いていければそれどいいと思います。その後が、その人の好みで、格好があると思います。
私自身が、色んなコースで、上手いなーと思う人は、派手に走っていても、観心の場所では、車の一番食う場所を知った上に、転がしをを使い、車を前々に進め様とされている方です。

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