今日は、少し体調が良いので、スクーター・スウィッシュの足を調整している。
テンションを与えない状態で、取り付け、ダンパーの調整は36段階・・一番弱い状態で・・・・テストを続けていた。
おつりが大きいので、ダンパーを固める方向に、又、0加重でスプリングテンションが掛かる程度に、調整し、走り出した。
おつりは減ったが、私が座り体重を掛ける、1G状態で車高が落ちない、少しスプリングが堅いようだ・・・
基本、1Gで1~2センチ位、車高が落ちて欲しい、又、前のダンパーの状態だと、加速で、リアサスが動かず、唐突な変化をしていたが、今は、加速Gに合わせて、リアサスが沈んでいる。良い感じだが・・・・白線等に、凸塗装をされている部分を走ると、リアが跳ねる・・・・
小さな、凸に対して、足が動いていない・・・・
ダンパー取り付けの際、前のダンパーを取り外した・・・本来、一気に車高が落ちても不思議で無い・・・新しいダンパーを取り付けるために、車高を手で上下したが、その際、渋い動きが気になっていた。
今日は、スクーターの場合、エンジンマウントが、リアサスの支点に成っていて、これを起点に、スイングしている。
この部分が、渋いという事は、小さな入力に対して、対応できないと言う事に成る。
ダンパー取り付けの際も、本来、確り固定しての、左右に簡単に振れる状態が、ダンパーには都合が良い、しかし、市販車の場合は、安全性重視で、特に海外生産のバイク、とんでもない取り付けトルクで締め込んである。
ダンパー取り付けの際は、今お気に入りの、ベルハンマーを塗布していたが・・・・・エンジンマント部分の支点部分には、塗布してなかった。
この部分に塗布して、暫しテスト走行、一気に、小さな凸に対しての入力を上手くいなしてる感じに成った。
幾ら、良い、高級品と言われるダンパーを取り付けても、その取り付け方、スイングアームの渋さ、スムーズさが、無ければ、移民が無い・・・勿論、大きな入力に影響するが・・・小さな振動等は、足の基本的、動きの渋さ、スムーズさが大きな影響を与えているように思う。
今日は、あぜ道で、アスファルトが剝げ、穴が空いているような、道等を走って、テストを、2時間強、続けた。
ダンパーは、32段階の、真ん中から、4駒、弱い方向、スプリングイニシャルは・・・私の体重62kgで1センチ車高が落ちる硬さで、一先ず調整が終った。
バイク屋の専務と話していたが、このダンパー75kg以下の体重の専用のダンパー・・・この下に、50kg以下のダンパーの設定が有る。
私の場合、一番柔らかい、50kg以下のダンパーでイニシャルを掛けて、使った方が、良かったかも知れない。
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