2022年12月20日火曜日

墓終い

 最近・・・防衛費等で税金を上げるという話がテレビで流れていた。

防衛費、我国は専守防衛に対してその能力を挙げると言うことと思う。勿論、その中には色々有ると思うが、

私が思うことは、日本国民自体が、日本国に魅力・感謝を感じていないという部分が、それ以上に課題だと考えている。

何故と思われるかも知れないが、墓終い等が話題になる昨今・・・要は。家・一族という単位の一つのモミュメントさえ、必要でない・・維持・・・面倒が看きれないと言う現実が有る。

広く解釈すれば、国という括りで、その面倒も看きれないと言っていることに繋がる。

要は、国さえ面倒を看きれない人々が住む日本国・・・当然、国民も何を守るのか????と言う思いも有ると思う。

何度も書く事だが、母が言っていた、家族守・子守・親守・地域守・等々を行って、最後に墓守が出来て、一人前の人間と言われていたが・・・

この一人前の人間不在の国になってきたと言う事・・・様は、将来に対しての責務も感じない理由は、感謝等の方向性の思いが無いためになる。

結果、当然、少子化は加速する。

勿論、住民は己の国に魅力を感じていないかも知れないが・・・他国から見れば、魅力が有る。

魅力が有ると思うなら、資本主義国家・・・購入すれば住民になれる。奪うという暴力的振舞をしないでも済む。

又、国民性も影響する。強い物には従う・・・従順な国民なら、トップが変わっても統治が簡単・・・・その為に、イデオロギーや哲学染みた価値観等々が邪魔になるので、損得勘定だけで行動・判断する、民主が好まれる。

グローバル化の怖さに繋がる。要は、家の家長が全くタイプが違う人が成っても、問題が発生しにくい社会と言うことになる。

この様になれば、家長の首の末換え等々、簡単と思うように成るし、当然、国が変わってもと、意味は同じという捉え方になる。

要は、グローバル化が進むから、国を守る・・壁を高くする必要性が出る。

仮に、意思疎通も出来ない、環境も汚すぎで、一瞬でも留まりたくないという場所を己の管理下にしたいと思うか????・・・・

誰しも、己の管理下、責務が出る所なら、選ぶと思う。

楽で、綺麗な場所を、選び、逆にキツク、汚い場所は遠慮したいと思う。

しかし、中には苦労が面白い、楽しいと思う人も居るので、解らないが・・・

要は、住んでいる国民さえ、将来に希望が持てないから、少子化や墓終いが起きている。こんな国、誰が欲しがるか????・・・・

民衆・国民が優秀だから魅力がある・・・しかし、確りした哲学を持ち、ポリシーを持っているなら、簡単に動かない、基本、刃向かう方向になる。しかし、この部分が、グローバル化という流れで、強い物には巻かれろと言う、方向なら、国民に魅力を感じる他国も出てくると思うが・・・この様な人材、武力でと言うより、お金でも左右されるタイプなので、お金で、知恵を得る方向性も有ると思う。

現実に我家の、家長私の感覚を書きたい・・・・周りから大きな家と言われる・・・大家族だが、各自が勝手な振舞をする。

家の維持管理も大変・・・当然、大家族の面倒を看るのも大変・・・利を得れる間は近づくが、負が見え出すと、当然の様に近づかなくなる。

此が、今の日本国の現実の状況・・・・普通の状況という事・・・

結果、今後の事を家長の私も考えているが・・・拡大方向へとは思わない、縮小方向、終い方向に、どうしても考えてしまう。

要は、○○家の子で無いし、○○家の孫でも無い・・・様は、己の愛玩の者が子になっている。

結果、国の子でも無い・・・社会の子でも無い・・・地域の子でも無い・・・浮き草として生まれ育った子達になる。

一方向から風が吹けば、一方向に固まる・・・誘導・先導しやすい、従順な子達になる。当然、不安があるし、危惧も出てくる。

この様な方向性の教育が、人権・平等という言葉で創り上げられている。

要は、世界の子として育てられ・・・結果として、親・子の関係性が薄くなっている・・・・

この流れ、権力者には都合が良い、優秀で教育を受け、知識がある、人間が多く輩出されるし、それも力に従うタイプ・・・

少子化でも一人・一人が優秀で10人前の能力が有れば、権力側は損が減るし、利が太る・・・・

要は、権力側が己に利を齎す、人を望む、負を齎す人は、必要でも無いし、悪く書けば、死ねば~~~と成る。

土地も同じ要に、魅力があるかになる。無ければ、欲しいとは思わない・・・・後は住民になるが、この部分も権力側が欲しいかに成る。

後は、己のポリシーで絶対の何が何でも欲しいと、己に宿題を課してる人も居る。

勿論、独裁者的立場で無ければ、実行できないが・・・自己満足の我侭な方向性になる。

要は、日本国民さえ、この国の将来に魅力を感じないから、少子化だし、墓終い・・・

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