庭の、枯れ草を刈ろうと・・・電動草刈り機を出したが・・・動かない・・・早速壊れた!!!・・・
ここで終わるところだが・・・元々が修理人・・・今日は、体調が良いので庭の手入れと思っていたので・・・修理も苦にならないのか???・・・早速、分解、原因を探すことになった。
安い、中華製の電動工具・・・モーターや部品等の問題と言うより、組み立て中の人間の気の使い方の問題が、海外製に多いと私は思っている・・・
要は、一寸した配慮・サービス精神が無いと言うより、この様な作業を無駄だと捉える考えが有るように感じている。
我が仕事だけしとけば良いし、その対価しか受け取っていないという理屈になる。
この考えが間違っているとは思わないが・・・結果として、問題や、お金を頂く、お客さんに迷惑を与え、給与を頂く会社に損害を与えるとは考えていないことにも成る。
立場的に、そこまで考える必要が無いという考えも有るが・・私は、一歩先の考え、それ以上の考えが、己を成長させると考えているので、損とは考えていないし、得だと考えている。
分解して、原因が解った、ハンダ付けが甘く・・・マイクロスイッチへの取り付け部が、原因だった。
原因、修理は直ぐに終わったが、組み立てが大変・・・これも、海外製・特に中華製に多い、カバーを取り付けるのに、人の手が少なくとも三本は欲しいと言う思いになる。
要は、押さえ手で固定しておく部分が幾つもあり、結果、それを押さえているとカバーをかぶせることも出来ないし、当然、少しのズレが有ればカバーが入らない・・・
日本製なら、一個一個、段取りよく収納できる感じになるが・・海外製の場合、一気に同時に閉じると言う形になる。
結果、組み立て時に、慣れないと時間を要することになった。
以前、日本メーカーの担当者から、ブランドは国内メーカーだが、製造が中国、日本国内では、全量検査・・・考えられない事が当然様に起きるのが中華製と言われていた。
流行のナビ・・・全量検査を行うと、機械の中から、小石や鉄屑等が出てくることが有るとのこと・・・
当然、電源を入れてのテストでは解らない・・・分解して解るし・・振動等で何時壊れるか解らない原因が機械内にあると言うことにも成る。
今日の、草刈り機の壊れた原因は・・・ハンダの問題と、ケーブルの長さ、節約のためかギリギリの長さしか無く・・・草刈り機の長さを伸ばす等が出来るが、その際、ケーブルが切れ句可能性が有ると言う事・・・
しかし、直ってくれた・・・感謝になる。
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