2020年12月27日日曜日

ポロリ・・・・失火の原因・・・

 モンキー・・現在の燃焼状態を調べようと・・・プラグの確認・・

キャップを取り外すと、ケーブルからキャップ部がポロリと取れた・・・

試乗していると、燃調が薄い感じだが・・・アクセルを戻すと、バラツキが酷い・・・

何故かと、プラグ確認を行ったら・・キャップが取れる・・・又、プラグは被っていた。

要は、点火系が正常で無く・・・失火していた可能性が高いと成る。

ニードルは一段、下側にセット、燃調が濃い方向に成る。

当然、プラグキャップは、ケーブルにねじ込む形で取り付けた。

エンジンの調子を上げたい・・・・この欲で、結果的に、基本部分を見落として、金額的に高くて手が掛かる、物を交換・・・意味が無いと言えば無い、無駄をしたことに成る。

マサカ、プラグキャップが確りと取り付いていない、等々、想像もしていなかった・・・

この部分が、素人の経験不足に成る。

この部分の構造は、ケーブルにねじ込む形だが、経年変化等で、中の結線・銅線も劣化し、ボロボロに成っている可能性が有る。ボロボロに成れば、ねじ込んで固定していても、固定が不安定になる。

古いと、電気周り、ハーネス等に問題が出だす事は、教わっていたが・・・要は、甘く頭が考えていた事に成る。

昨日・・バイク屋で・・・原付スクーター・・・・本来ブレーキを握って、セルが回る・・・しかし、この操作をしないでも、セルが回る・・・

又、リアに付いているハイマウントブレーキランプが点灯している・・ブレーキ操作をしないでもこの状態・・・

最終的に原因は・・・・テールランプの断線・・・ダブルフィラメントに成っている・・テールランプとブレーキランプを一個の球で行う・・・しかし、一つのフィラメントが断線・・その断線した部分が、ブレーキフィラメントに、奇跡的に接触していた。

常時点灯のランプの線が、ブレーキランプに接触・・・ブレーキランプが点灯し、エンジンが始動すると成る。

電気周りは、見え難いので解り難いと成る。

しかし、私は、この解らない事に対して、解りたいと頑張っている時が一番、面白いと感じるタイプ・・・・

しかし、不思議な事に、肩に力入れて、進めている方向で無く、いっぷく・一息と気を休めた時に、発見する時が多い・・・解らない・解りたいと焦っている時は何故か見つける事が出来ない・・・・イライラが募るだけに成る・・・それが嫌で、いっぷく・・・この時に発見が有る。

今後の事も考えて、点火系の新調の為の、商品を注文した。

三流で劣っている私、何事も経験する事で、学ぶ事に成る。




0 件のコメント: