エンジンの錆取りを、五男と共に行った。
完璧で無いが、潮吹き状態は改善した。
息子も直ぐに、飽き出し・・・退屈そうなので・・錆取りの方法は教えたし・・・後は洗車とを行い、その際、エンジンクリーナー等の使い方、その液剤に色んなものを溶かして、錆等を取る方法等も説明した。
又、このバイクの特徴・・洗車後、エンジンの調子が悪い・・・この部分は四男が指摘していたが・・・その現象が出た。
ニュートラルだと問題を感じない・・しかし、一速等のギアに投入すると、一気にエンジンが、クラッチを切っていても、ぐずり出す。
四男から言われ対策したので、CDIをナイロン袋乙で覆う対策・水対策に成る。
しかし、今回も発生した。
袋の上から、CDIの接続コネクターを押し込み等々を行ったら、症状が消えた。
接触不良の様だ・・・五男が急かすので、後で処理と言う事で、五男にもこの症状の際の対策等を教えた。
その後、小さく・小さく回る定常縁等々を、見せて教えていたが、何かが変????・・ハンドル回り・・・よくよく調べたら、ハンドルクランプが緩んで、ハンドルにガタが有る。
之に気付かず、乗り続けると、最悪、ハンドルが取れる可能性も有る。
早速、締め増し作業を行った。
今回の作業で、色んな所を再度、外す事に成り・・・五男も少しは勉強に成ったと思う。
保守メンテを行うと、色んな事を学べる・・・又、この様なグッズが有れば等々、妄想も膨らむ・・・
特に、経年変化が進む部分は、マニュアルに無い部分に成る。現状を維持する、改善する為に、パーツ供給が無いと言う前提で、考える事に成るから、面白いと私は考えている。
色んな、方法が有ると思うし、各自の知恵・経験から多々な方法が有る筈。
その様な部分は、多々の経験と色んな人の知恵を貪欲い吸収し、何が己に向いているかを探す事に成る。
しかし、何時も思うのだが、物が増えると言う事は、維持管理・保守メンテを行う、この部分も増えると言う事・・・・
この様な財産・資産が有ると言う事は、守り、維持する・・・この部分も増えるし、その知恵や知恵も増える事に成る。
守ると言う思いだけでは、無理な方向に向かっている。知識・知恵が多々必要と言う時代に向かっている。
昔以上に、知識が必要と言う事に成る。
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