2020年7月11日土曜日

走る物の基本が整いつつある・・・

モンキーのリアダンバーが来たので・・・・ササッと交換・・・

新品のダンパー・・・を試す為に・・・・テスト走行・・・雲泥の差・・・腰に走る激痛も激減・・・

バネレートは硬いが、確り動いている。

バイク屋の専務に見て貰ったら・・・・1Gでの沈み込みは減っているが、確り腰が有る動きと言っておられた。


走る物は、路面との関係性が大事に成る。

路面をラックギアと考えれば、バイクは、ピイオンギアに成る
ギア同士が確り、噛み合っているからトルクが伝達できる・・・しかし、バッククラッシュが無い、強い圧着だと・・小さなゴミの混入で、壊れてしまうし、当然、基本の動きも渋く、トルクは伝達しているが、エネルギー損失は増大するし、その抵抗が熱と成り、結果的に、全てを壊す事に成る。

しかし、バイクや車をピニオンギアと捉えると、ミニオンギアは葉の上の飛ぶ様な動きも行っている。
凸と凸とが当たる時も有るが、本来の凸凹の噛み合いに戻す部分がダンパーの役目だと私は考えている。。

凸と凸とをブツケテ、トルクを伝える、当然、強くと言う考えが有る。
機関車等がこの考えに成る・・重い貨車を引く為には、当然、大きなトルクと、牽引力が必要に成る・・・線路と動輪の関係性に成る・・・強く、押さえつける、面圧を上げた方が、牽引力は勝る・・・その為に、機関車は重い方向性が良いし、出来るだけ接地面を負増やす為には、動輪が多い方が良いし、その直径も大きい方が良いと成る。
平らな線路の上を走る物なら、この様な考えも成り立つ・・・・

しかし、車やバイクは・・・路面状況は平とは言えない・・・
ラックギアがうねっているのが普通であるし・・・小石等が有る事が普通と言う事・・・
之を前提に考えれば、ピニオン側に成る、車やバイクは、当然、足が動く、事が前提だが動き過ぎる足なら、当然、ギアの凸凹の噛み合いも、無視して大きく動き過ぎて、結果的にトルクを逃がす事に成る。

私はバイクでのウイリーが好きだが・・・足が動かない、動いていても堪えが無い足では怖くて出来ない・・・操作に対して、瞬時に反応する事は良い事だが、操作は試し試しに行っている。このため市操作の時に予想もしない挙動を起こす場合、怖くて試す事も出来なくなる。
反応するが、スムーズに足回り、大きく言えばシャーシが上手に吸収し、挙動がユックリと感じ取れる、この様な車が操作がしやすいと私は考えている。
勿論、各自の技量で、違うが・・・1入れたアクセルに対して10のパワーが出た・・・欲ししいパワーは5とすると、アクセルは0.5入れる事に成るが、これが出来ない等々有る。

要は、車やバイク本体が持っているパワーより、大事な部分が、どの程度、路面にトルクを伝えることが出来るかを操作側が制御していると私は考えているし、
路面に多くのトルクを伝えれば、当然、ラックピニオンギアの様に、確り噛み合っていれば、加速力は勝る事に成るが、この部分を足回りが担当していると言う事に成る。

今日は、ギアを例にしているので、ギアのピッチ・・・色んなピッチ、山の大きさが有る。マブチの130モーターで・・・大型タンプの、ミッションギアを回す事が出来るか????出来ても、凄い減速をした、構造で無ければ無理と私は考える。
要は、トルクに応じた、ギアピッチが有ると言う事・・・・
路面とタイヤの関係性も同じ・・・・大きなギアピッチの関係性なら、それに応じたトルク・パワーが必要に成る。
逆に、ピッチが小さい場合は、其れの応じたトルクが必要に成る。

この部分を無視すると、結果的に、機関車の発想に向かって行く・・・
線路と動輪との関係性は、ギアピッチが非常に小さい・・・しかし、重い貨車を引く為には、大きなけん引力を如何すれば、得ることが出来か・・・当然、機関車本体を重くする方向に向かう・・・・発信は、汽車の動画を観れば、解る、先ずは、一瞬パワーON・・当然、動輪は空転・・・しかし、ON後のOFF部分で、回転下がりに伴い、貨車が少し動き出す、この動きに合わせた、パワー制御でヤット、動き出す・・・
之を実車に当てはめると、アクセルOFFで車を前に出す操作に成る。
危険な操作に成るが、機関車等、軌道上を走る物なので、軌道上に留まると言う前提が有るから出来る子事に成る。

本題に戻り、硬い足だが、乗車している私には、優しい足に成るし、腰が楽の為に、運転も楽に感じる。

又、リアの確り感も出た感じがするので、リアに私の体重を預けられるし、リアタイヤを軸に旋回する様な操作も出来る様になった。

以前は怖くてこの様な操作が出来なかった。

柔らかい足だったが・・動き過ぎていたと言う事・・・・ラックに押し付ける為の足が、逆にラックから飛ぶ様な動きをしていた事に成る。

この部分は、三流で、素人レベルの私だから、この様に色々、模索しながら進むことに成る、普通のレベルの人なら、当たり前すぎる部分と思うし、普通以上のレベルの人なら、笑わられるレベルと言う事にも成る。


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