2020年5月25日月曜日

究極の生き残り・・・

今回の感染症の問題・・・・色々、考えさせた・・・・・

簡単に書けば、インフルエンザを怖がって、仕事が出来るか!!と言える様に、今回の感染症が成ればよいが・・・・現状だと無理の様だ・・・・


今回、考えたので・・・感染者に成れば、当然、治療等は受ける事が出来る、当事者の保護・対策はされていると思う。

しかし、世の中、人を背負って、生きている人も居る・・・・・背負っている立場が、感染症に成れば、誰がその人達を背負うのか?????・・・・この部分が問題に成る。

この部分に不安が有るので、背負ている立場は、病に成らないというより、病が怖いし、仮に検査が有っても、受けたいと思えない部分にも成る。

親亀がこけたら、皆こけた・・・この現実の怖さが有る。

昔は家族・身内という部分が、それをカバーしていたが・・・現代は、近くに身内が居ない等々が、当たり前に成っている。

要は、地域社会が、それをカバーできるか?????・・・・小学生の子供を残して、隔離される事を、容認出来るか????・・・又、残した子供を、隣の住民等々が面倒を看るのか????・・・・大きな不安が有る。

昔なら、一家を血を残す為と、究極の生き残りの策も、当然の様に意識に有った。

血を残す為の、優先順位・・・等も当然、誰しもが理解していた。

しかし、現代は、基本が己・・中心主義から、家族を作り、子供が背に乗る形に成っている。

動物の世界と近い、状態と言う事、親が居なく成れば、子は死ぬという流れに成っている。

勿論、行政は、養護施設等を緊急的に探すと思うが、感染者が出た、家の子・・・養護施設が受け入れるかは判らない。

要は、命の優先順位・・・之が、出来るのは誰か????・・・・

国は、出来ない・・・・・昔なら、一族の族長に成るが・・・・今は?????・・・

危機管理を問われる立場、長の認識も今回の件で、変わったと思う。






0 件のコメント: