人が減る方向の日本・・・・どんどん囲い込みが激しくなっている感じがするが・・・
現実の、市民はこの囲い込みを鬱陶しいと捉えているし、自由の制限と感じている。
私の価値観に成るが・・・薄く広くと反対の方向に向かっている。
今日・・・メーカーを伴い、営業に伺ったが・・・・働き方改革・・本年度から始まっている。
この政策も・・・誰の為あか????・・・・ここに疑問が、田舎に暮らす私の場合、出て来る。
例として挙げれば・・・・バイク屋に修理を依頼した・・・修理に要する時間が24時間と仮定すると・・・
昔の働き方だと・・・ユーザーが求める、早い修理を重視して・・・寝ないで修理を行う事も可能だった。
当然、修理に要したパーツ等は、時間の部分には関係ない・・・しかし、この修理を行えば、パーツ代+人件費に成る。当然無理をしたので・・・三万円の請求した・・・之をユーザーが認めるかが問題になるし・・・この価格も地域格差が当然ある。
パーツ代+三万を安いと言う人の居るし、高いと言う人のいる。
しかし、この様な修理が出来ない・・・8時間と言う基準で考えれば3人の技術者が必要になる。当然、雇用することに成るし、この事は給料以外に経費も嵩むので、8時間での単価3万程は欲しい・・・技術者は当然、これ以下の対価に成る。
之で、計算すると、人件費は9万に成るが、深夜料金等々が加算されて10万に成っても不思議でない・・・
同じ修理に成るが、パーツ代+10万を安いと思うか???高いと思うか????昔の価値観のままだと当然、高いと思う人が増える事に成る。
お金を払う側は、商売も含め・・・出来るだけ安く・・・この基準に成るのが、現状の金額に成る。
働き方の改革は、当然、束縛時間の短縮がメイン・・・之が意味する事は、以前の価格より、上がる方向に成るが・・・お金を払う側が、これを容認するか???
出来ないと私は考えている。
何故なら、私の子供達も、残業が減り…所得が減っている・・・結果、使えるお金が減る方向に成る・・・しかし、余暇等々の、自由に出来る時間が増えている・・・之が意味する事は、お金を使う時間が増えていると言う事・・・
仮に、外に出ず、家で過ごしていても、電気量等々の経費は、仕事をしている時より増えている。職場に居れば、消費するお金も少ないと言う事に成る。
現代の方策は・・・余暇の時間を増やす方向に成る・・・この余暇の使い方で、消費する立場に成るのか????又は、その間も生産する立場に成るのか???・・・この部分を択べる方向にだと思うが・・・現実には、余暇の部分まで、効用側が束縛しているケースが現代は多い・・・・
本来、個人の自由の時間まで、束縛・管理するなら・・・その対価を支給する必要が有ると私は考えている。
この部分まで、監視するのが、雇用側と言う風潮が有るのも、マスコミ等々の報道を観ると当然と言う流れが有るなら・・・当然、個人の余暇も監視される対価の請求も有ってよいと私は考える。
国として、個人の管理・・・之を出来やすい方向にマイナンバーのシステムを導入しているので、今後、余暇の使い方の差が、大きく表面化すると私は考えている。
一日・・1ち時間・・2時間等の、働き方も増えだすと考えている。
この部分に気付き、雇用の考え方を、雇用側の受け入れが、人不足の改善に成る可能性が有る。
矛盾する、価値観のバランスを上手に保てる、人や企業が生き残る方向に成ると私は考えている。
お金を払う側は、一円でも安く・・・・物を売る側は、一円でも高く・・・之が、基本と思うし、そのバランスを保てる会社が、大きくなっているが・・・最終的に雇用している人への対価も、会社規模で上がりだす。
簡単に書けば・・・体裁より実質・・・この方向に人が向かっている。勿論、体裁重視の人も居る・・・しかし、実質が共わなければ、認めきれない人が増えている。
奇麗ごとが進みやすい現代・・・現実と本質が後から付いて行く・・・・
又、現代の人は・・・落ち着ける場・・・自分の場を求めている・・・特に我が子を見ると思う。
家族の中にも見出す事が出来ない・・・この様は人も居る様だ・・・
今回は、生活を維持する・・・稼ぎの部分を書くことにしたが・・・居場の考え方も今後書きたいと考えている。
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