2017年11月11日土曜日

足が軽くなった・・・

エイプの整備は・・・四男が帰って来ないので、放置・・・・・

その分の時間を、愛車のモンキーに向けた・・・

エイプの試運転で・・・足の動きが軽い、勿論、フロントダンパーはOHを2年前に行っているし・・・その後、リアダンパーもアルミ製の社外品を装着している・・・小さな動きが軽い・・・

この感覚が、愛車のモンキーには無いし、欲しいと考え・・・・今日は、基本に成るが・・・ダンパー取り付け部の、点検を行った・・・

この部分が、重いなら、ダンパー、このバイクの場合は、フリークッションダンパーに成るが・・基本は乗り心地優先の筈の、設定と思うが・・・腰を痛める様な衝撃が来る訳が無いと思うが、現実は之が有る。

暫く乗っているだけで、腰が痛い・・・・大きな凸等の衝撃は、バイクの駆動系の転がりが増す方向で、改善方向に成ったが・・・それでも小さい凸に対しては、悪い・・・・

13年間、放置していた部分を、今回、点検、対策を試みた・・・

足の動きで、最初に疑う部分は、スイングアームの支点部分、この部分は、注油等を続けていたので、問題は無いようだ・・・・次は、ダンパー取り付け部・・・・写真で言えば、シート下のボルトの部分と、サスアームのボルトの部分に成る・・・

点検してみたが、経年変化で、ブッシュの樹脂カラーが硬く、成っていたし、ボルトの締め付けトルクとの兼ね合いで、ブッシュ穴が狭まり、ボルトに対して渋くなっていた。

本来、ブッシュ交換が一般的と思うが・・・金欠の私の場合は、ケミカル剤をフルに使って、対処・・・・

ダンパーが、動く方向でも、この部分が渋ければ、結果的に足は動かない・・・

又、フロントダンパーもフリークッションダンパーで・・・渋く成っている・・・この部分は、インナーチューブに今回購入した、ベルハマーを塗布・・・・

この状態で・・・何時もリアが跳ねて怖かった、近所の橋の通過テストを、スピードを増して、行ってみた・・・良い感じに通過出来る様に成った。

ダンパーの取り付け部に、ベアリングを使っている物も有る位、大事な部分に成る。

高性能のダンパーでも取り付け部が渋ければ、意味が無い・・・

殆ど放置状態が長かった、バイク・・・色んな所が渋く成っていても不思議では無い・・・

特に、一般道路の場合、微細な凸凹の吸収力が乗り心地に繋がる・・・・この部分をダンパーで処理しようとすると、凄く高価なダンパーが必要に成る。
しかしメーカーは凄いと思うのは、この部分をブッシュと言う、ゴム系や樹脂系の弾性を利用する方向を用いている・・・しかし、このパーツ経年変化に弱いし、痛むと渋い方向が、逆にガタとして出て来る・・・・

新車の乗り心地が良い・・・当然の事だが、この様な部分は消耗品と言う人も居るくらい・・・

乗り物に対して、無頓着な私も、愛車になれば、少しは気を使う・・・




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