2017年8月10日木曜日

RCを触る・・・・

最近、RCを触る事が、出来なかった。

少しは、頭を休ませたいと・・・机の上で、RCを触っている。

趣味は、高齢になっても続けられればとも思っているし、私の場合、中ニからの趣味の一つ、長く続けたいと思っている。

計算すると40年を越える・・・下手の物好きで・・・初心者クラスからの脱却が出来ないでいるが、下手でも楽しめるのが、趣味だと私は、考えている。

長く、このジャンルを、下手の為に、第三者目線で、長く見ていた事に成る・・・

之も長く、続けられた理由に成っているのかも知れない。

最近は、新たなパワー源等々の販売も、無いし・・・・試したいと思う物も少なく成って来ている。

特に、RCドリフトの世界、特に、私の周りの環境だと、壊れる様なスピード域でも無い為に、パーツ等の、消耗も少なく・・・財布に優しい・・・この部分は今の私には、良い方向に成っている。

久しぶりに、RCパーツのネット販売を確認したら、私が好んでいた、ショート缶のモーターが廃盤に成った様だ・・・

私の周りのスピード域20km/h以下・・・一番、使うスピード域0~10km/hまでの回転に対してのトルク感では、ショート缶でオーバートルクと感じていたが・・・・この低トルクモーターが無くなった事は、私にとって、寂しい思いがしている。


実車のドリフトを見ろと、よく、RCドリフターから言われていた、昔から、動画を観続けている・・・するとドリフト中にタイヤがグリップの回転まで落ちるポイントが多々ある事が解り出した・・・之も、実車のドリフトに私は詳しくない為に、ドリフターから言われていた部分・・・・

又、ステア操作も、舵角をよくよく観察していると、微舵角での操作がよく解る・・・拳一握り程度の操作と、よく言われるが、その事が良く解るが、プロポ操作でその微細さの演出が難しいので、色々対策をシャーシ側にしている。

最終的には、RCドリフターが言われている、アクセル操作とステア操作・・・之を微細に無駄なく適正なスピードで操作する、この部分に成って行く・・・・

この操作が、私の年代に成ると、難しい・・・理由はプロポ操作が大袈裟・・・大き過ぎる、結果、オモチャ的な、車の回転や舵角の表現に成る・・それを抑える為に、全てに制限を加えて、出来るだけ小さく動く様な対策で、今は練習を続けている。


よく、コース等で、試乗をお願いされて、走る事が有るが・・・殆どの車が、車が食い過ぎている・・・結果、アンダーを操作で演出する方向に成る・・・無駄な操作をしないと、車が走らないと言う方向性の車が多い・・・

この発想も、二極の考え方になる、安定と不安定、この二極に大きく、動く車が何故か多い・・・
本来、ドリフトとは、安定と不安定の間の操作範囲が広い、方向の車が楽だと私は考えているが・・・

この部分が、安定・・・・不安定とはっきり分離している車の特性を示す車が多い・・・

結果、ドリフトしている様に見えているが、アンダーでど安定している走りに成る・・・

之を、RCドリフターが目指しているかとも考えるが、私は、現実より、ドリフターの言葉を信じる事にしている。
言葉には理想や夢の部分が加味されている。特に下手と自覚している立場の私の場合、上達を願うなら、その言葉を信じて、進めた方が良いと考えている。

しかし、私の拙い、RCの経験・歴史の中で、之ほど実車に拘ったジャンルは他に無い・・・・

基本、RCカーを基点に、スピードやラップタイムに拘る世界がRCカーの世界だった・・・しかし、RCドリフトの世界は、実車を基点に置いて、進めている・・・この部分が、RCカーの宿命に対しての挑戦だと私は考えている。

この部分に、男気を私は感じて、この世界に長く留まっている。

不可能に近い、RCカーの宿命に、挑む・・・凄いと思うし、之を克服している人が、又、お会いしていないが多い世界だと、言葉だけを信じれば、思っている。

勿論、周りからは、アピール的表現、誰も信じていないと言われるが・・・この言葉を信じて、この世界に参戦される人も居られる・・・・その人達に対して、RCドリフターの一人としての責任を感じて、私は行っている部分も有る。


しかし、昔はオモチャ的な挙動を示していたが・・ドンドン、私の好みに近付いている。之が有るから、RCドリフトを辞める事が出来ない。
周りからも、それが出来たからと言っても、今の環境なら誰も良いとは言わないとも言われている。

しかし、周りから、凄いや、一流といわれても、飽きて辞めれば、意味が無い・・・

最終的に、趣味くらいは、自分自身の評価を重視したい・・・

人の評価等を気にしていたら、自分の趣味では無くなる。

この部分が有るから、私は、長く続けてこられたと考えている。

下手でも良いし、シャーシがボロでも良い・・・身の丈に合う物で、それなりの操作で、楽しめる・・・之が趣味を長く続ける方法だと私は考えている。

今走らせているシャーシは10年前の物・・・・十分面白いし、楽しませて貰っている。
よく、シャーシに不満がある等々、耳に入るが・・・・RCの世界、車を自由にセット出来る・・好みにすれば良いこと・・・・特に、コンマ何秒台を競う競技とも違う・・・シャーシの問題と言うより、私の場合は技量レベルの問題と考えている。

技量が有れば、シャーシの選び方も解って来る・・・・・

三級以下の私は、三流以下の楽しみ方が有るし、その部分も到達出来ていないので、続ける意味に成っている。

下手な私は、初心者と同じで、先ずは、操作技量を磨く、鍛錬・・・・それをアピールする為に、タミヤの塗装済み、ボディ・・・初心者の匂いを出す・・之も大事だと考えているし・・

タイヤも塩ビ管で、色が違う、タイヤの食い・スピード域も回りにアピールして、配慮してもらう・・之も大事な部分に成る。

初心者マークを車全体でアピールする・・・之も三流の私には、欠かせない拘りになる。

上手い人は上手に配慮して、交わして頂けると考えている。


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