2016年5月20日金曜日

加重移動・・・・

今日も、日本晴れの清々しい天気・・・・・・

四男のバイクの、修復等々で、RCの方は、頭から消えていた・・・・・

バイクも、少しマトモニ、走るように成って来た・・・・・・・

テストの為に、私が走行を繰り返しているし、田舎の田んぼの、クネクネした道でのテスト等々で、以前有った、フロントが外へ持っていかれる、この癖が一気になく成っている・・・

フロントはOH・・・リアは新調で、ダンパーがお仕事をしてくれるように成った・・・・之が大きく関係していると思います・・・・

RCの世界では大パワー・・・・モアパワーと思っている人も多い・・・・たかが、原付、馬力も4馬力程・・・・しかし、走行中には、加重移動等々を利用して走っている・・・之がスムーズに癖が無くする為に、ダンパーが有る・・・・・・・

特に、砂利道等々を走ってみると、少しのトルク変動で、リアやフロントが暴れる之を、ダンパーが緩衝して、操作を楽にさせている事が良く解る・・・・


無意識に加重移動をさせているし、その時の特性も、無意識で、解っている・・・・

何回か書いているが、RCドリフトの場合、アクセルを抜く・緩める操作が、減速・・・加重移動ではフロント側に加重が移行するとは限らない・・・

初心者の人の操作を見ていると良く解る部分・・・・・車を止めようと、アクセルを緩めた瞬間にスピードが乗りだし、加速して激突等々を繰り返している・・・・・RCの大パワー・大トルクを理解していない操作に成るし、之がタイヤが食わないというイメージに繋がっていると私は考えている・・・

勿論、殆どのRCドリフトユーザーは、加重移動やトラクションという言葉が反乱している為に、この様な無謀なパワーの炸裂は当然していないと思うが・・・・

初心者の人も、経験の有る、乗り物の感覚で操作する・・・勿論、アクセルを入れて加速をイメージしていると思うが、現実には、パワーを入れ過ぎて、タイヤは空転・・・・この空転率が高い為に、車が進まない・・・・何かの拍子に、アクセルを緩めた瞬間に、車が急加速・・・この特性に驚くし、理解出来なければ、先に書いているように、止めようとした瞬間に加速・激突に成る・・・・・

私は、このRC独特の特性を、受入れた、その為に実車とは違うと、いう部分から初めて、引き操作・・・之に磨きをかけて、進めていたが・・・井の中の蛙状態、現実のRCドルフターは、実車に拘ってあるし、実車感やリアルという言葉が反乱していた・・・・

この言葉に刺激を受けて、操作方法を180度変更して、今に繋がっている・・・・

最初の方は、操作の癖が抜けず、苦労を続けたが、「転がす」この言葉をブログに何回も掲載しているように、転がすイメージを、求めたが、引き操作の癖が強く残っている為に、「抜き転がし」と勝手に言っているが、抜く、ハーフで、車を転がす、出来れば加速という操作になって行く・・・

しかし、考えると、アクセルを踏む・入れる・等々の表現と違う、恐々アクセルで探してハーフ等々で走らせているし、加速させている・・・回転を上げた後の引き操作・・・・・

この矛盾を解消する為には、「押し転がし」この方向の模索になる・・・・アクセルを入れる側で走らせ、抜く側は止める方向・・・この特性の車作り、操作の練習になる・・・・この操作が、私の本能部分での感覚に合う・・・・・車を自由にコントロール、この部分を求めればこの様になって言った・・・

色んな個性の車が走っている、急に巻いたり、破綻して止まったり、その様な車にもぶつける事は基本できない・・・・又、後追いをしていれば、車間0を目指したい・・・・・この思いが、止め易い、無意識に止める事が出来る車つくりに成る・・・・

長年、RCドリフトを取組んできた・・・無意識に、車の個性が見えるようになる、追っている車が止まり難い、操作にタイムラグが有ると思えば、車間を開ける方が、事故が減る・・・・結局、この様な車が後負いに成れば、競争に成りだす・・・・其れを避ける為に、ライン取りを大きく、看に幅全体を使って走れば、追い抜くし、それでも付いて来るという場合は、必死に止め側を意識しての操作になり、競争の方向には成らない・・・・・

スピードを求めるなら、止める事が出来る前提に成る・・・その止める相手は初心者の人が、基準に成る・・・・

之を見失えば、コース上は、ギスギスしだすし、初心者等々が来れないコースになる・・・・・

コースに来店される、一番弱い立場の人を基準に、事を進める・・・之が、一般的コースの、常識だと私は考えている・・・・

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