2016年4月1日金曜日

定常円の不思議・・・・・

今日は、先月の伝票整理を行っている・・・・

一息・・・・

コースでの2駆の試乗で気付いた点を書きたい・・・

色んな個性のある、2駆が有るし、私が試乗で来たのも、私自身が興味を示した物に成るが・・・・

基本部分の確りしたグリップ走行・・・スラローム走行等々の、ドリフト以前の部分も色々個性が有るが、

ドリフト部分では、定常円が一番個性が、解り易いし、この部分を何時も試す・・・

略、100%ジャイロが付いている車に成る・・・・・ジャイロの搭載意味は、セルフステアと言われているが、私は、車のヨーの発生を無くす方向に修正する物だと、考えている・・・・

この事を言えば、ドリフターからは基本的に嫌われる・・・・ドリフトはヨーの発生を表現する部分が有ると私は考えているが、ヨーを消す装置・・・・之を老舗のコースの社長を知って有ったのか、過去、ジャイロはドリフトの醍醐味部分を消すと指摘を受けた経緯が有る・・・

勿論、セルフステアの為と、搭載されていると思うが・・・・小さな定常円、内切り・0・カウンターの旋回を試すと・・・・ジャイロの意味合いが解りだす・・・

仮に、フル舵角で、内切り方向にして、定常円を試みると、一気にリアを抜けば、何回も書いているかに走りを始める車が多い・・・・上手にトラクションを意識して旋回を始めると、プロポのステアではフル内切り方向のステア操作をしていても・・・・ヨーが発生して、勝手に0からカウンター方向にジャイロがステア修正を始める・・・・

結果、小さな定常円を意識しても、少し半径が大きくなる方向に向って、目的は内切り定常円が、カウンターを出す定常円に成る・・・・勿論、微妙なトラクションコントロールを続けると、0カウンター方向に向うが、内切りには難しい・・・・しかし、プロポのステアはフル内切りに固定している状態になる・・・・

試しに、プロポステアを、センター側に戻す操作をすると、カウンターが深く成る方向にシャーシは示す・・・・

この特性を考えれば、ステア操作での舵角のイメージと、実際の車の舵角の角度が、違う事に成る・・・この違いがヨーが発生して、ジャイロが補正している事に成る・・・

走行部分で、今度は、カウンターを意識して、操作すると、不思議にプロポのステア操作とシャーシノ舵角の一致が出て来る・・・この事は、何を意味しているかが私は、解らないし、考える部分に成る・・・

ステア操作に対してジャイロの介入を感じない事は、ジャイロの必要性が無いと成るが、之がそのまま当てはまらないから面白い・・・

ジャイロと、人が同調している為とも感じるが、それなら、セルフステアと言われる事も少し疑問に成る・・・

特にカウンターを浅くして走る操作を試みると、カウンターを出す操作と言うより、ステア操作は内切りをイメージして走る事に成る・・・

又車の個性で、カウンターの角度が決まっている感じの車の場合、その角度にステア操作をしていれば、唯グリップカーの様な感じで、ヨーを操作側は感じないし、斜めに走っている感じがする・・・・

ドリフトの醍醐味を、このヨーの発生をコントロールする部分だと考えれば、浅い角度でカウンターを出して走っている状態が、神経は使うが、コントロール感が私には有る・・・・

唯その時の操作感が、ジャイロと喧嘩しているステア操作の感覚が強い、ステア操作の感覚が180度違う感じがする・・・カウンターを出さないと言う意識で操作する強い思いが必要に成る・・・

この部分が、ステア操作の自然さが無い感じが如何しても、私には残っている・・・・

勿論、下手な私の感覚なので、解らないし、2駆の場合は、信じられない位の舵角・カウンターで走る事が、良しという感じに成っている感じがするし、凄い音を出しって、モーターやアンプが可哀相と思える走りが良いと成っている感じもする・・・・

アンプやモーターを燃える等々も、熟知してあるから凄い勇気だし、経済力を持っている人達だと感心もしている・・・

考え方の相違も当然ある世界・・・私は、エコ・低価格を意識しているし、経済力も無い・・・特にコース等々の負担に成る事も避けたいと考えている・・・路面の荒れ等々もエコ走法は良いと考えているし、充電リスクも減る・・・・

出来るだけ、負担をかけない・・・若し想像もしていなかった、結果で、多大な迷惑をかけたら、ゴメンなさいで済まない事も、発生する・・・

勿論、詳しい人が多い世界、その様な不の部分も解ってして有ると思うし、余計な心配なのかもしれないが・・・

しかし、私の目からだと、色んな物を苛める方向の、車作り等々が多い感じがする・・・


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