2016年3月30日水曜日

感謝・・・・

若嫁が、孫と共に来た・・・・

前回、若嫁の里より、頂いた・・・節句の道具を、作る為に、今日は、頑張っている・・・

私の住む、地域では、男の子の節句の鯉のぼり・・・等々の、準備が、有る・・・

鯉のぼりは、4月の初旬から、揚げる風習があるが・・・

次男、夫婦が、アパートに住んでいる為に、団地サイズの鯉のぼりを作っている・・・

若嫁の里には感謝・・・・

本来の大きさの鯉のぼり・・・・又私の地域では、武者ぼりも二本揚げる風習があり、三本の旗竿や土台作りに、大変な思いをするし、金額的にも十万を軽く越える・・・

之が無い分、金欠の我家には助かる・・・感謝に成る・・・・

又、一ヶ月間、のぼりの揚げ下げも、大変な事になる・・・・


意味が無い、風習・・・・非効率と思う人も居るが・・・・

地域社会に、赤子の披露の意味も有るし、今後、子供を宜しくお願いしますという意味合いも有る・・・

結果、地域の、後継者としての、責任も出て来る・・・・

風習も、意味合いを探せば、意味が有る・・・・

勿論、現代社会は、自立という言葉で、地域社会と距離を置く、孤立化に向う方向性が有る・・・この流れで、本当に、誰に頼らず生き続けることが出来るなら、この考えも正しいと思う・・・・

しかし、私は無理だと考えている・・・・誰かの手を借りて、生きている部分が多い・・・その感謝の念が、この様な行事が大事だと思う、気持にも繋がっている感じがする・・・

勿論、出来る範囲でに成る・・・・我が地域だけかもしれないが、娘を三人嫁に出すと、かまどの灰まで無くなると言われていた・・・・其れ位、お金が必要だという事だと思う・・・見得等々を捨て、出来る範囲での、取り組みでよいと私は考えています。

組み立てが、完了・・・・・あいにくの雨の為に、外への設置は後日に成ったが・・・嫁と若嫁・孫が一緒に、嫁の里へ・・・・・報告と野菜等々を貰いに出て行った・・・

田舎の良い部分・・・・食料を色んな所から頂く事が出来る・・・・之も繋がりを大事に考えているからだと思う・・・・

相互扶助・・・これが、田舎には残っている・・・出きる人がする・・・単純な事だが、之が無くなる世界を人は求めているかもしれない・・・



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