2015年6月6日土曜日

ステア操作の大事さ・・・・

お留守番の間・・・・RCドリフトの経験での流れを少し・・・・

等速四駆・ケツカキまでは、アクセル操作・タイヤの回転・トルクを・・・意識して、練習を重ねていた・・・

初期の2駆に取組みからだと、可也の年数が立つが・・・・先ず最初に感じたのが、何故巻くか・・・・・
確りトラクションを意識してアクセル操作をする、しかし、巻く・・・この症状がグリップ走行でも出る・・・・
パワー系の、アクセル操作も現実には恐る恐るの操作に成る・・・・グリップ走行でもこの状態、ドリフト等考えるレベルで無い事が良く解る・・・

初期の時は、面圧・タイヤの種類でカバーを考えた・・・・今回は、直接的にパワー源を考えた・・・

基本グリップ走行の場合、リアタイヤは滑らせていない・・・しかし、ステア操作がそれに加わると巻く・・・・・初期の時にジャイロを搭載した、ステア操作をしないと意識すると、破綻せずにグリップ走行が出来る・・・・

この事は、ステア操作が的確でない事に成る・・・・勿論、その部分を何年もかけて練習してきた・・・・

最近、色んな人に試乗をしてもらって、解った部分がある・・・・ステア操作が何故かタイミングが早い・・・・この部分は、私も宿題と考えていたし、K君から何時も言われていた部分・・・

RCユーザーのステア操作のタイミングが早い癖が、付いている事になる・・・・

特にドリフトユーザーの場合・・・・・・イメージを色々、してみた・・・・勿論、路面は凍結路面・・・この状態で、ケツカキ・四駆を例に考えた・・・・・私の場合、リアはデフロック・・・・フロントワンウェイこの状態で、グリップ走行をイメージすると、プッシュアンダーが出て、曲がる訳が無い・・・しかし、ケツカキでも四駆、フロントに駆動を伝えれば、後から曲がりだすがその時点ではリアが滑っている為に、FF的動きに成る・・・

この様な感じでイメージすると、四駆のアンダー・安定性の部分が、ステア操作に関係している事が解る、結果、早めのポイントでステア操作をしだし、その操作幅も大きい事に成る・・・

この操作で、今度は2駆を考えると・・・・ステアで巻いている事が解ってくる・・・ジャイロを搭載すると問題なくグリップ走行をする事は、アクセル操作より、ステア操作に問題が有る事を教えてもらった形に成った・・・・

2駆で、又・イメージ・・・・・凍結路面を・・・・借りにボールデフを搭載しているが、滑らせればデフロック方向に向う・・・・・滑らせない前提で、リアの面圧や食いに拘った初期の2駆の場合、結局真っ直ぐは走るが曲がらない車に成る・・・結果ステア操作を大きく、ポイントは早くする方向に成る。勿論、デフ効果が出る、グリップを保った状態なら少しは良いが・・・・・

RRの車の巻きに対してのシビアさがイメージできる・・・・

ジャイロの搭載を、しないと決めて、今回の2駆の挑戦は始まった・・・・最終的に、フロントの大事さが解ってくる・・・・

その中で、ステア操作、之が肝を握っている・・・・

車の走るポイントは、結局、フロントの抵抗を減らす方向・・・・フロントの抵抗で一番大きく関係する部分が舵角・・・・この舵角を出来るだけ、浅くして旋回する・・・之がスピードに繋がる・・この事は、実車のレース等々を見ていると良く解る・・・・

私は以前カウンターの深さに拘っていたが、異端児の為に、動画でもUPしているが、有りえ無い様なカウンターで走るケツカキを試したが、否定された経験が有る・・・・その為に、カウンターの深さ等々はRCドリフトの世界では求めていないと認識している

勿論、2駆の経験が有る為に、フロントを止めるような形の前後の喧嘩走りになるが・・・・

カウンターの深さを今回は求めていない、その為に、0カウンターを一つの目標として練習を重ねた・・・・

この経験から、カウンターの角度には意味が有ると、解ってきた・・・・巻きを止めるカウンターと言う認識しか強かったが、逆にカウンターが深いから巻くこの部分が有る・・・

之が解ると、カウンターを出すポイントが早いから巻く場合も有る・・・・・

この流れが、何故か、RCドリフトユーザーに多い・・・ステア操作のポイントが早いし、その操作自体のスピードも早いし大きい・・・・

結果、走行と言う感じがしなくなる・・・フロントが走っていない・・・フロントが止まってしまっているし、舵角側に、リアの押しで仕方なく進んでいる感じがする・・・

田んぼの中の、トラクターの動きに似ている・・・・

私は、変わり者かもしれませんが、走る競技はフロントの走りを考えるタイプ・・・フロントが素直な挙動を示して、走っている之が有るから、リアが暴れても修正が効く・・・
車もバイクも一緒だと、考えています。

この考えが、RCドリフトの世界では異端児に成ると思うが、私の走る物に対しての経験で、この様な考えに成っている・・・・

フロントの操作・動きを見ると、車の特性も解るし、操作者のレベルも解る・・・この部分で絡み中の動きの読みをしている・・・・・

勿論、相手を失敗させる等々は全く考えていないし、絡みを続ける為に、考えた操作をするが・・・・

何故、RCドリフトはと何時も考えている・・・・
実車の免許を持ち、車の運転をしているなら解る部分が多々ある、高速道路で、車を左右に振る為に、フル舵角付近まで切るか・・・その様な車が目の前を走っていれば、近付きたくない・・・・・10km/h前後と言っても・・・スケールスピードに換算すると・・・・又、タイヤも樹脂タイヤ・・・・凍結路面を、高速走行しているとイメージすれば解る気がするが・・・・・
この部分が、変わり者の異端児の感覚かもしれません・・・・・

この世界では浮いている存在の様だ・・・・

今までも色んな質問をメール等で貰ったが、答えは単純に適正な操作・回してないからと返答すると、それで終る・・・・・何か、部品や手段を求めて有るのかもしれないが、シャーシも違うし、操作する個性も違う、何が良いか解る訳が無い・・・・

この考えも、普通と違うようだ・・・・・各々価値観も違い、個性も違う、求めている部分も違うし、シャーシも違う、走行環境も違うし、同じと言う部分が逆に少ない・・・
この状態で、何が良いかは、単純に適正な操作を覚える事しかない・・・個性豊かな車と絡む、之も確り操作できれば事済む事・・・・

技量が有れば、癖が強い尖った車も自由に操作でき、止める事も出来ると思うし、
逆に、私の様に技量が無ければ、出来るだけ癖の無い、尖った部分の無い、早く走る事は難しいが止める方向には強い、車で走ることに成る・・・・

結局、全てが技量部分に成る・・・・その為に、練習を続ける・・・・勿論走る場所も必要に成る・・自分に与えられた環境ですることに成る・・・・

私の場合、お金も節約したいし、家から離れられない等々が有る為に、車一台くらいの駐車場で練習をしている・・・・

結局、楽しもうと考えれば、どんな環境でも出来る事に成る・・・・・

色々経験してきて、之で十分と考えているし、これ以上を求めること自体が贅沢だと考えています。





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