2013年12月11日水曜日

SAKURA D3 CS 2駆・・・コンセプト・・・・・

SAKURA 2駆・・・・私の中では、略当初の目的は達成できたと考えています。

3年前に取組んだ時に、周りの環境も2駆という風は無く、その分、率直な意見を頂くことが出来た。
その意見を尊重して、今回SAKURA 2駆に挑戦・・・・

その当時の2駆に対する、問題点等の意見、何故2駆を取組まない等の理由を・・・今回つぶしていった。

①タイヤの件・・・基本ケツカキと同じ・・・・・速度差の問題だけ今も残っている。
②重量の件・・・・シャーシが重戦車やトラクターの様だ、走る車・・・出来るだけアッサリ・・・・
③ジャイロの搭載の件・・・・・・操作に対するアシストはドリフトとしておかしい・・・・・
④蟹みたいな走り方の件・・・・・車のセットの特性で仕方ない部分

この様な要望に応えようと、今回のSAKURAで行ってきた。

本来、モーターパワーとの兼ね合いで、上記の問題が発生する。
モーターを限定してしまうと、前回の2駆の状態に成る。しかし、その時点では、周りのケツカキユーザーの率直な意見として言われていたと考えています。

今回、2駆に取組む際・・・・一番考えていた部分が、この問題を解決する為には、モーターのトルクの削減・・・・ケツカキ状態の時に・・・いいパワー源を発見できた為に、サイド2駆に取組む方向に成った。

基本、シャーシの特性を残す・・・・・重戦車に成らない様に、出来るだけ軽量化・・・・・タイヤを出来るだけ食わせ難いヨコモ セロワンR2タイヤ・・・・・路面は、2駆の不得意な勾配・凸凹が有る中村模型さん・・・

略、速度域以外は達成できたと考えています。

2駆は、ケツカキの考え方を変えると私は考えていますし、考えていました。パワー源の大事さ・・・この事に気付く、いい材料だと思います。面白い事に2駆に今取組んで、以前言われていた2駆に対する問題部分を取り入れないと走れない人が多いと思います。
モーターの多大過ぎるトルクをどう削減するか・・・面圧のUPに成り・・・挙動が瞬間的に動くその為のジャイロ・・・・アクセルを入れ続けると蟹の様に走る・・・・・・
モーターパワーに対する神話を信じている人は、以前私に言われていた問題点をする方法になる。
この事を少しは解って頂く人が多くなる事を私は願っている

又、RCドリフトの世界から去っていた、人達の中には、2駆が走れる様になると、又戻ってくると言われていた人も多々居られる。その人達の、復帰も望みとしてある。

色んな人と絡み・・・率直な意見を聞いてきた、その思に答えようと、私はしているつもり・・・しかし、個人レベルの意見・・・・グループに成り組織に成れば又違う・・・この事は私も理解している。

最後の、挑戦だと私は考えています。2駆の分野でもパワー神話が変らなければ・・・2駆も重戦車の、重量合戦・ハイテク合戦・・・・・・・・・結局・・・物重視の世界に成り、操車者主体の環境には成らないと私は考えています。

人が大事か・商売が大事か・・・・・私は人が大事だと考えています。

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