2013年7月21日日曜日

ハブベアリング清掃後・・・2駆の今後を考えている。

SAKURA D3・・・ハブベアリング清掃後・・・動きがかなり良くなった。少しの転がりの変化が操作にかなり影響している。
二年前、TA05で2駆に取り組みその時、獲た知恵を今回SAKURAで投入して、ケツカキと変更場所を少なく拘り、今の状態に成っている。

フロントは2駆の場合、受身部分に成る。その為操作での幅が少ない為、フロントが確り仕事が出来る様に幅等で調整している。

私は、RCドリフトの中では昔から異端児・・・ドリフトと限定したセット等を余り考えない・・・・
基本、走る物は全て、同じ考えで良いと思っている。
TA05 2駆の時は、11.5Tで取り組んでいた。又アッカーマンも思う様に調整が出来無い欠点も有った。しかし、車は、基本パワーを上手に制御して、その力は走行部分にどの様に使うかが基本だと考えています。この考えで、ドリフトタイヤを使う事を前提にすると、11.5Tは、パワーが大き過ぎる、一瞬でトラクションをが抜けてしまう、トラクションの調整が、私の技量だと、無理だった、リアに100g強の重りを載せても、一瞬でトラクションが抜けてしまう、最終的に150g位で、トラクションの加減が出きる状態だった。しかし、リアの面圧が高くなると、ケツカキみたいに瞬間的にパンとリアが出る、この部分を押さえることができない為に、ジャイロが必要に成った。この状態で、二年前で終わっていた。
今回、SAKURAは、2駆では邪道だと考えるが、リアの面圧を極力、低くしての2駆の走行を考えた。パワーはトラクションの加減をコントロール出来る範囲でよい、シャーシに合わせて低パワーを選んでいる、軽い分瞬間的にパンと出る事が少なく、ステアリング操作にも余裕がでて、ジャイロを使う事無く、走行が出来るかを試していたが、結果は上々だと私は考えています。

2駆を経験した人は、解ると思いますが、ケツカキ・等速の4駆のライン・角度を少し、違う感覚で意識すると思います。私の目からだと少し下がり過ぎている、ラインが大き過ぎると見えます。しかし大きいラインが良い評価を得る、そのラインを走る為には、2駆の場合リアを完全に抜いて、慣性を利用したラインになる、その時に慣性を強める重さが重要になる。又はドリフト中の角度を浅くする事になる。このジレンマが二年前、2駆を辞めた理由・・・・・・

今回、2駆を再度、試みて、又そのジレンマが出だした。

2駆の特性を表現した方が良いか、2駆の特性を消して、ケツカキの特性に近づけるか・・・・・・

ベアリングをセラミックに交換後、考えて結果を出そうと考えています。


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