2013年3月13日水曜日

RCドリフトの操作感・・・・

一般的にRCドリフト、見た目や第三者の目線で良い動きをするのが良い 又戦闘力が有ると成っている様な気がします。殆どが振りの速さやスムーズさが求められている様だ・・・・・
昨日、ブツカリ稽古を行って・・・・気づいた事が有る。
考えると解ると思うが、ブツカリでの走行・・・・確りした操作感が無いと無理・・・・絡みの中で相手は押し出そうと色んな方法を考える。その対応の為に確りトラクションを保つ事が前提になる。前走の場合・・・基本的に受身の操作に成る・・・しかしライン取りや、フェイント等を駆使してかわす操作も出来、リードする立場に成る。スポーツではラクビーやバスケみたいな感じに成る。
速度差が少ない為に衝撃も少ない、しかし車間を空け過ぎると、後追いが無理して凄いスピードで突っ込む場合がある。その状況が一番怖い・・・・この感覚を知らず知らずにホームで学んでいた為・・・車間が狭い綺麗な追走でのマナーが身に着いたようだ、追走中の前後のスピード差が無ければ追走中のチョットした接触も耐える事が出来る。其の為、他の車に迷惑に成るような事故等でコースの流れを止める事が少ない。
今までお会いした人と話すと、このベタベタの追走をしたいと言われる方が多い、しかし、練習も出来ず、又チョットした接触で、走行不能な状態に成り、コース全体に迷惑をかけるのが怖くて、したいが出来ない状況のようだ・・・
この部分を考えると、最初に書いた見た目の動きに重きを置いた車が多いためだと考える、スムーズに動くは、簡単な方法は前後のトラクションを抜いて、滑っている状態・・・・之が良いと成っている以上、チョットした接触で飛んで行く・・・・又前後が抜けている為・・・操作感が乏しい筈である・・・之をRCの為、気付いていない・・・
舵を切る事により操作する・・・乗り物・・・・自転車や自動車バイクの運転の経験が有る人は解ると思いますが、リアが抜けて滑る事は怖くない人でも、フロントが抜けて操作できない滑っている状態は怖いと私は考えます。
しかし、其の状況のRCドリフトカーがもの凄く多く走っている、其の為、寄れても、寄り過ぎると、接触して無くても飛んで行く車が有る、また之を避けたい為に車をコースから引き上げ絡みを避ける人も居る・・・この様な状況で車間を詰める練習等、出来ない・・仮に出来ても仲間同士になる。其の為、他の個性との絡みが出来ず・・・益々孤立化して・・・井の中の蛙状態に成る・・・結果・・・他を否定した認めない状況に成り・・・最終的に面白くなく・・・辞めて行く流れに成る。

何回も掲載しているが、競技会は競技会の趣旨が有り、その趣旨に有った車が良い・・・・之は否定出来ない・・・しかし一般的コースでの走行の場合は、別だと私は考えます。基本は事故らないしかし、接触しても走り続ければコース全体を止める事は無い、チョットした事で飛んで行く車が走る勿論初心者で何も解らない人が、素人に多い怖い為に握って、4駆のブレーキング現象を安定していると勘違いして走行して破綻して飛んで行くことは仕方が無い・・・又、周りが解ると思います。
上手いと思ってある方がその様な操作をして、飛んで、コース全体を止めてしまう、之は少し問題だと考えます。勿論、競技会等の練習為、走行される場合は周りを考え、又其の競技会の趣旨を良く考えて操作する配慮が必要だと考えます。

このブツカリ稽古・・・・ホームでよくしていた、初心者も含みで其の為、ワイワイ言いながら勉強も出来、3ヶ月位で、凄い走りをされる人が一杯増えた・・・・
何故か、簡単な事です、第三者に見せる走りでなく、確りした操作感を勉強出来たから・・・之が出来るから、路面が変わろうが、タイヤが変わろうが、セット変更せずに走れる・・・

この事に気付き、色んなグループが練習されているようだ・・・・合う都度に変化が凄い人が沢山居る。絡むと直ぐわかる、抜けが少なく何時でも動ける・・私はこの事が戦闘力と考えています。
競技会の趣旨も少しづつ変わっているようです。以前の競技会は、格闘技的部分が少なく、ダンス的な、感じが多かった。
私だけかもしれませんが、車・走らせる競技は格闘技的部分が好きだし、性格的にも求めている。
其の為、ドリフトも格闘技的、攻めが戦闘力だと考えます。その攻めが、車間が0に近い時に演出できる、之が戦闘力と考えています。
もう少し大きく言えば、車間が0は当然、其の中での攻め・かわす部分の操作感が、面白いしやめられない・・・・・
しかし、之が出来る車が、少ない・・見ているだけで解る。舵角の出方、フロントタイヤの回転、見ているだけで、抜けている、流されている。格好だけに拘った走り、人との絡み真剣勝負を望まない等に私の目には見える。
色んな目的で、走行してあるこの部分は認めます。しかし話をすると、殆どの方が真剣なギリギリの車間で追走を望んである。
之が出来ない環境が、RCドリフトの世界有る様だ、其の為、本心でない、部分での走行の為、飽きる人も増えるし、RC人口が減る方向に成る。
趣味の世界、ルールも必要だが、人間としての本能の部分の欲求を満たす事が出来ないと・・・・考えています。
ホームコース之が出来・・・本当に楽しかった。野生の山猿が多かった為、出来たと思うが・・・・

現在ホームはドリフトが出来ない・・・・寂しい・・・しかし、此処で縁した人達が、色んなコースで頑張ってある、環境は変わっても、ドリフトの楽しい部分を広げて有ると思う・・・・・何事も飲み込める器が必要・・・その器が小さいと逆に飲み込まれ結果面白くなくなり・・・去る事に成る。自分の個性を確り持ち、周りとの協調性である。
集団の中で個人・個人の個性を発揮できる、環境を作るのが、リーダーと言われる人の勤めである。
逆に個性を認めない、自分に従え等の考えをされている人は、唯の馬鹿・・・・リーダーの素質は無い・・・・

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