2012年11月28日水曜日

ドリフト・・・・・走行・・・・

私の独断の考えですが、昔・・・四輪ドリフト・・・・逆ハン〔カウンター〕ドリフト表現していた時が有る・・・・山道を早く走る為に・・・・・コーナー毎に早く抜ける方法が有った。
一番、安全に早く走る方法は、グリップ走法が良いと思うが、前後タイヤを滑らせて0カウンターの4輪ドリフトも早く迫力が有った・・・・初速が速く一種の慣性ドリフトだと思うが4輪が滑りながら走る0カウンター之も格好よく見えた。随分昔の話だが・・・・・・

時代が変わり、ドリフトが一種のジャンルに成りD1等のイベントが開催されるようになる。カウンターを当てて走る・・・之が格好良いと成った。
カウンターを出してのドリフトは、考え方では、リアを外に滑らせ、リアがフロントを追い越さない様にフロントが進行方向に舵を切り走らせる事、考え方ではリアはドリフト・フロントはブリップ走行に成ると思います。
グリップしているフロントが生きている、リアはアクセル操作で出を自由に操作できるこの状態が、瞬時に変化できる為、ラリー等で使う操作方法に成っていると思います。

4輪ドリフトは、瞬時の変改に対応できない為、危険を孕むが、スピードに関しては非常に早い・・・・

この様な感覚は、RCドリフトで等速・ケツカキと経験した人は、解ると思います。

ケツカキの場合・・・・ケツカキ比も色々有る・・・・・・何を目的にしているかで、セットも違うし操作方法も違う・・・・・

速度もカウンターも両方出来る車、理想だと思います。しかし相反するセットに成ります・・・・
カウンターの維持を意識すると、フロントを転がし続け・・・その間、リアは、フロントを追い越さない様に横に滑り続けないと、カウンターの維持は難しい、フロントの転がすアクセル操作で、リアが出続ける。この様な車は、車を前に押す・・・簡単に言えば真っ直ぐ加速する部分が非常に弱い車に成ります。逆にリアが前に押す力が強い車は、速度の乗りが速く、ドリフトの進入時に大げさな操作で、大きくリアを出し、その結果カウンターが当りますが、その後のドリフト中にカウンターが浅くなり、等速みたいに成るしかし速度は、速い・・・・このバランス感覚だと思います。

コース毎にバランスが有り、その都度にセットを変えて走る等有ると思います。
私は、色んなコースで伺うと速度よりカウンターに拘っているコースが多いと思います。

しかし速度は人間の本能の部分で、速い方が良いと無意識に思ってしまう。
この部分がRCドリフトのケツカキの発展・・・・2駆の発展を阻害しているようだ・・・


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