2012年3月1日木曜日

モーターの変更・・・・

昨日までのテストで、速度域が速くなる場合と、車を、真横に飛ばす場合に少し、回転が足らない・・・・
ゼロワンRタイヤ等の速度域が少し遅い場合と、路面のミューが低い場合は、問題ないが、今後のことも考え、17..5Tから13.5Tに変更を考えています。
対策としては、車の巻きを減らす方法、ケツカキ比率を減らす事も考えましたが、簡単な方法のモーター変更で、今回行います。勿論アンプ等のセットで、ブースト等を利用すれば回転は、稼げますが、正確な回転域がわかり難いので、テストとしての交換・・・・・


今の状態の無負荷の理論、速度は、17.5TモーターのKV1900rpm
1セルバッテリーの電圧3.7V
タイヤ直径・約60mm
一次減速 スパー80T ピニオン41T・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.95
リア最終減速比   センタープーリー18T デフプーリー32T・・・・・・・・・・3.47
フロント最終減速比  センタープーリー13T デフプーリー40T・・・・・・・・・6.00 
モーターの理論最高回転数 1900×3.7=7030rpm
リアタイヤの最高回転数   7030÷3.47=2026rpm
フロントタイヤの最高回転数 7030÷6=1172rpm
タイヤの円周は、今使用しているタイヤの長径が約60mm 60×3.14=約188mm
1時間に進む距離は時速・・・・
リアタイヤ・・・・・188×〔2026×60〕=22853280mm/h キロに変えて22.8km/h
フロントタイヤ・・188×〔1172×60〕=13220160mm/h キロに変えて13.2km/h
この状態でギリギリ・・・・フロントの速度がドリフト中の最高速度に近いと思う、現実には、横にも少し逃げているので正確でないが、少し足らないかもしれない。
変更を考えている、13.5TのモーターのKV値は2500、同じ条件で約1.32倍多く回る・・・
計算値だが、リアで時速30km/h フロントで17.4km/hに成る・・・・
過去の私が使っていた普段使いの教習車に近い値になり、理論的には、フロントワンウェイが滑り、リアが完全にグリップして最高速は、30km/hに・・・・・スケールスピードでは、300km/h・・・・あくまでもストレートの理論値・・・・又路面速度とタイヤ周速度は、ドリフトの場合の差は、ゴムタイヤに比べ樹脂系タイヤは、低くて済むと考えています・・・・低い差で、リアが横に滑り出すし又その為にケツカキに私は、しています・・・・・・・MMM爺

時間の合間にテストして掲載いたします・・・・・・MMM爺

テスト・・・・・非常に走らせ易い、舵角にも余裕が有り、車のフラフラ感が減った。逆に面白みは減ったように思う。アクセルにも余裕の部分を残せる・・・・・全開でのドリフト走行には、アクセルの握りに余裕が残っている、ギリギリ感は、減ったが、追走等の第三者との走りには、この方が良いと思います。2駆的要素を強くすると、今のRCドリフトの世界では、キツイ、4駆の安定性の部分をどの程度、出すかこの部分が一番難しい・・・・MMM爺

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