2011年3月21日月曜日

酷使していたTB-03D OH

昨日の夜遅く、リアー周りの整備!!今回ケツカキギアーの交換・取り付けのシャフトの交換も考えています。ヨコモのフルカウンターソリッドアクスルを使って、ケツカキにしています。ただポン付けは出来ないので、改造/パーツ作製など必要です。
今までは、自作のシャフトで走っていましたが、今回OP-1053アルミプロペラジョイントセットを使い、ケツカキにしようと思います。
先ず要らない部分の切断、ギアー取り付けの3mmの部分を切断
ヨコモギアーの下の部分を4mmほど切断、穴が楕円になる部分まで、グラインダーなどで、切断シャフトのギアー取り付け部を4mm幅になるよう楕円にやすり等で、削る(穴の部分を上下削って楕円にした方が強度的によい)


シャフトにギアーを入れ取り付けビス用の穴を2.1~2.2mmのドリルで開け2.5mmのタップを立てて終了!!!  難しい様ですが、落ち着いて作業すれば簡単です。バイス等の取り付けをよく考えて作業してください。
写真の様な形になります。
注意、2.5mmのネジが脱落して、デフケース内に落ちギアーを破損する恐れがあります。ネジロック剤などで、注意して取り付けてください。




ヨコモのデフギアーはそのままだと、タミヤにくらげベアリング取り付け位置が片側1mm狭いので、両側にシム等を挟み調整、デフケースもベベルギアーが干渉するので、削り調整。ギアーのクリアランスは、シャフトとギアーとの間にシムを挟み調整
此れで、この車の場合、155%のけつかきになります。
今回の作成方法で、ヨコモより発売されている他の比率のギアーも出来ると思います。挑戦してみて下さい。試行錯誤で、挑戦すると車に愛着がわくと思います。大事な車です可愛がってください。




サスマウントの状況です。この車の場合、モーター側のサスマウント・スペーサは、標準のプラ1mmに3mm+2mm入れています。後ろは、1mmを3枚入れています。計算上フラットになっていると思います。
ここまで上げると、デフケースと干渉します。デフケース/サスマウント両方干渉しない様に削っています。


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