今度は、転がり感・・・・・この感じ方が、RCドリフトの場合、勘違いを起こす部分がある・・・
その為に、先ずグリップ走行だけに限定して・・・・書きたいと思う・・・・
ツーリングはスピード競争だし、ラップタイムを縮める為の転がり感と言う場合が多い、その為に、今回は、実車を例に上げたいと考えています。
よく車を手で押して、リアタイヤがロック状態だったり・・・・転がってもどの程度転がるかで、転がり感を見ている部分がある・・・
その為に、手で軽く押す行為が、実車に当てはめると・・・・トラックが激突する、以上に強い力で押している事だという事を先ず理解して頂きたい・・・・・
仮に、スケール比で、1/10の場合、力は体積比で計算するれば1000倍になる・・・軽く1kgの力といっても1トンの力で押している事になり・・・・押すスピードは軽く、10km/hと言えば、スケール比100倍に成る為に100km/hのスピードに到達する力で押している事に成る・・・
若し実車でこのスピードまで押す事が出来れば、必ず転がる・・・・しかし、エンジンが稼動していないならプンピングロスが、強く、現実にはタイヤはロックしていると思うが・・・・
その為に、私は、グリップ走行で仮に10km/hまで加速してアクセルを完全に抜く、この方法で転がり感を試している・・・・・
この方法を取れば、実車の100km/hからのアクセル全閉の状態をイメージして、4速の減速感・3速の減速感・2速の減速感・1速の減速感等々を、好みの状態に合わせている・・・・
私の好みは、3~4速の減速感になる・・・・それなら、実車の四速の減速感はと考えたり、勿論、実車で試す事も出来る・・・・100km/hで4速・・・アクセルを抜く、どう減速するか????・・・・まさか、リアタイヤがロック之は有り得ないと思う・・・・50mで止まった、之も有り得ないと思う・・・RCに当てはめると50cmに成る・・・・この様なテストを続けて、転がり感を好みに近づけている・・・・
何故、グリップ走行を重視するかは、RCドリフトの場合、多大に回していれば、自ずと駆動系の重さからジャイロ効果、回転を維持る力が加わる・・・・若し、この多大に滑らせる、真直ぐの走行を試みると、滑りながらでもタイヤの能力が高ければ、加速しだす・・・・10km/hに達した所で、アクセルを全閉する・・・どのように成るか、アクセルを閉じた後に、タイヤのグリップが回復、加速する現象を起こす・・・・
之を利用すれば、アクセルを抜く方向で加速も可能になる・・・・之を抜き操作と私は勝手に言っている・・・・
勿論、自分の好きなライン、スピード・・・スタイル等だけを限定すれば、この操作でも問題は無い・・・・しかし、色んな個性との絡みの場合、結局回せなくなる場合が出て来る、この状態でアクセルを緩めたら、一気にリアがロック、挙動を乱して、破綻・・・・・この症状が出易いポイントがドリフト後半の巻き込みポイント、このポイントを真直ぐ受けれれば良いが、若し、前走がグーと減速して巻き込んで行く動きを見せた場合、又その様な走行を試みようとすると、リアが止まり側で破綻、スッポ抜けのクルリという挙動を示す・・・・・
このポイントでは、私の場合に成るが・・・カウンターは浅め方向に持って行き、リアの蹴り出しでリアを出し、ドリフトアングルを深くし、前に進める操作に成る・・・・その後、振り替えポイントで、今度はフロントに加重を移す為に、カウンターは深く成る方向で、フロントに加重を乗せて、リアの面圧を落として、リアを逆側に出す、溜め出しに成る・・・・・
この部分では、物凄い下の回転が入れ側でも必要だが、抜き側でも確り、転がる状態が必要に成る・・・そうしないと、車が一瞬、止まる様な挙動を示す・・・・
先のブログで、ギア比を書いているが、私が基本と思うギア比の場合、この転がり感が、良い感じに成る・・・・・
何回も書いているが、RCドリフターにどのポイントが一番ドリフトしながらトラクションが高いかを聴くと・・・・・殆どの人が滑るか滑らないかの路面速度の少し上だと言われる・・・・そう言われているので、何故その回転で走っていないのかと、こちら側から質問すると、回答が無い・・・・
結局、回さないと転がらない為だと私は考えている・・・・一種のオモチャの弾み車を利用した押し車・・・・押す力で弾み車・・・フライホイールが高速で回転する、この慣性力を使い、Loギアにしたオモチャが勝手に走り出す・・・・この様なオモチャの特性を利用する走りに成る・・・・
この部分が私は、操作の意外感に繋がっているが、殆どのRCユーザーは実車ポイと思われている様な表現が多い・・・・
結局、ギリギリ、ツンツンの追走を放棄している事になる・・・・止める為には、不思議だが確りしたコロガリガ必要に成る、逆にフライホイール効果が有ると、勝手に車が走る部分が増え、同じ個性での絡みしか出来ない状態に成る・・・・勿論、囲い込みには優位な走法になるが・・・・
私のギア比は、この転がり感を重視して、決めている・・・・・結果、Hiギア方向に成り、回転が高く成るが、この部分はプロポのハイポジ等を弄って、好みのアクセルポイントにしている。
このブログ掲載の時から、この転がり感は長く書き続けてきている・・・・・・アクセル操作で一番難しいのが抜く方向に成る・・・抜く方向が怖いから、回す・・・勿論、下手な私の場合だが、その為に回した時は、怖いという意思表示になるし、安定を狙ってに成る、勿論、回す事が勇気・凄いと感じている人も居ると思う、その様な人は逆に回さなくても走れると思うし、咄嗟の時にも冷静に回転が制御で来ていると思う・・・・
又回す事が評価で良いというジャンル・・・殆どの人が、確り走行ポイントを熟知してアピールの為に回して有ると思う・・・・まさか、私の同じ様に、怖い・安定を考え無意識で回していれば、評価は格好悪い評価に成る・・・・
勿論、私の悪い癖、検証もしている、色んな人に、そのポイントは回さなくても良いと思うが試してみてと言うと、一瞬に破綻してしまう・・・・・若しかすると、私と同じなのかも知れない・・・・
一番最悪な返答が、スタイルだから・・・・・之には飽きれる・・・・・結局、同じスタイルしか認めないと言う強い意志表示・・・・・・同じ個性の中での価値感でしか判断していない事に成る・・・・
若しこの様な人が増えれば、初心者や個性が違うだけで、絡まない無視する方向に進みだす・・・・一時期のケツカキ草創時代と同じ・・・・・
先ずは確り止まる事・・・この部分にも転がりが増す方向が良いと試した人は解る筈・・・
アクセルを抜けが直に路面速度のグリップの回転に戻る・・・この状態に成れば、変化、リカバリーにも長けてくる・・・之がとまることに繋がる・・・・・
確り止まって、無事故方向に目的を変えれば、結果此方向に成る・・・・・
グリップの回転に直に戻せる事はアクセルポイントを常時確認が出来る・・・一案トラクションが有るポイントからまた再入力が出来る事に繋がる・・・・・之が操作の基点になる・・・・
之が得難い状態なら、アクセルを入れても抜ける・アクセルを抜いても抜ける・・・抜け・抜けの状態でアクセルポイントを探す方が難しい・・・・
結局はタイヤが路面を捉えていない状態で、セット等言っても、空物のセットに成る・・・・地を走るもののセットは、確り路面を捉える状態が、担保されているので出来る・・・・・
若し、走る状態に成れば、リアが思い・足が重い等々が解りだす、又バネ下が動いているか、バネ上が暴れているかも見え出す・・・・・この走る状態も、勿論、路面を捉えている前提に成る・・・
次回のブログに、何人かに試してもらいたい物を思いついた、それを書きたいと思う・・・・
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