2016年9月28日水曜日

モーター特性・・・・

モーター特性・・・・・電力消費量が多いモーターが大パワー・大トルクに成る・・・・之は、誰でも解っている部分・・・
モーターの同じ電圧ボルトを与えていれば、電流アンペアが大きい方が、トルク・パワーが大きい・・・

この部分は、RCモーターの場合、T数で表している・・・・

T数が小さくなるに従い・・・・電流・アンペアが多く必要に成る・・・・

この部分で、よくRCドリフト界で言われている・・・高T数は、トルク型という発言は間違いに成る・・・・

モーターを分解した経験がある人なら、ローターが中に入っている・・・ローターを外す為に、可也の力が要る・・・・ステータ内から外す為には、磁力に打ち勝つ力が必要に成るから・・・・

この時、想像する、ステータに電気が流れていない状態で、この力が要る、凄い力が若しかするとタイヤに影響しているかと?????勿論、プアーなドリフトタイヤ・・・こんな力で、回したら一瞬にトラクションが抜ける等、私は想像してしまう・・・・・

本題に戻り、このローター・T数が違っても同じ物を一般的には使っている・・・・その事は、ローターに与える、電力で、トルク・パワーが変る事に成る・・・・・・

電力は、電圧×電流に成る・・・・・電流アンペアが大きい、低T数が、トルク・パワーが大きいと成る・・・

その為に、T数が同じでも、ローターの外径の大きさで、トルク感を変える方法が出て来る・・・・
ステータとローターの隙間が狭い方が、磁力が強く成る為に、トルクが大きく発生する、しかし、この磁力が高回転を止めるブレーキに成り・・・低回転型に成る・・・

ローターの外径が小さい方は、ステータとの隙間が大きく、磁力は減るが、磁力によるブレーキの部分が減り、高回転に成る・・・・

この事は、磁力が必要だが、大き過ぎると、ブレーキ抵抗に成り、回転が上がらない事になる・・・・このブレーキが簡単に書けば、熱に変っている

モーターは、強いトルクで回そうとすれば、するほど、反作用の感じで、回さないとするブレーキの力が強く架かる、結果熱が出る・・・・


最近、このローターも外径・内径・長さを記載する、ローターも増えてきている、磁石の部分の体積が減れば、結果、高回転に成る・・・・之も限度が有ると思うが・・・市販品では考える必要は無いと思う・・・・・

スムーズに小さなトルクで、回す、之を考えれば、ステータに与える電圧が低い方が良い・・・・

この部分が、T数に成る・・・・・・

次に、モーターを制御しているアンプ・・・RCドリフト界は、高価格の高性能のアンプが普通の状態・・・私が使っている、4000円を割るようなアンプを使っている人が、殆ど居ない・・・・

勿論、モーターが求める電流・アンペアを供給できなければ、アンプが壊れる・・・・しかし、低Tを回すくらいなら1万円位で十分・・・・・

でもそれ以上のアンプが一般的・・・・

この事は、アンプでの制御に、何か期待を求めていると私は考えている・・・・

仮に、私が低T数のモーターを使い、トルクを削減を考えた場合、高性能アンプの周波数特性を弄る・・・・

上記に書いている・・・ステータには決まった電流が流れている・・・・・勿論、モーターを回転させるために、この電流をON/OFFを繰返しているが・・・・・その回転制御のON/OFF以前の電流に、脈動を作れば、トルクは減る・・・・・脈動もON/OFF制御に成るが、

ステータ内の一個のコイルに、回転させる為に電流を流す時間が有る・・・・7.4Vを100Aで流していると仮定する・・・・この流れている間に、再度ON/OFFを繰返せば、仮にONの時間がトータルで半分に成れば、トルクは半分に成る・・・・・

しかし、アンプでのトルク制御も限界が有る・・・・・元々のモーターのT数が大事に成る・・・

若し、私が、RCドリフトカーでスピード競争で絶対に勝ちたい、しかし、モーターのT数・バッテリーが決まっていれば、アンプのこの部分の機能を使い、トラクションを優位に路面に伝えられるようにするし、若し知らない人が居れば凄いハンディーに成る・・・モーターT数が凄いパワー志向に成れば、ハンディーを越えて、前にも行かない車との競争に成る・・・・

プロポも同じ様に、RCドリフト界は、当然の様にハイエンドプロポが一般的、エントリークラスのプロポで走っている等が希である・・・
アンプと同じ様に、プロポの機能で、モーターパワーを押さえる、部分が多くある・・・之を知っているか知らないかで、先に書いている競争の場合、大きな違いに成る・・・・

勿論、ドリフトはスピード競争では無いが・・・・

結局、大パワーに成ればなるほど、色んな事に詳しい方が、優位に立つ・・・知らなければ、前にも行かない車に成る・・・この差が大きくなる方向が、大パワーに成る・・・・・


低パワーに成れば、プロポやアンプ等のセットでの差が付き難い、結局、人の操作技量の差が大きく出て来るし、操作技量でカバーが出来る・・・・

RCドリフト界は、この部分が、年功序列や経験値が大きく物を言うう方向になる・・・

結局、トルクと回転数・タイヤが決まれば、後は最終結果を見せればその方向性に進めるしか出来なくなるし、セットまで同じに成る、その方向性を最初に示した方が勝という事が永遠に続く・・・

初心者さんで、確り、普通のキット搭載のモーターで一生懸命に、トラクションを意識して操作してある、このまま進めばと私は、何時も思うが・・・・・・何時も、次に会う時は、凄いモーターを搭載されている、前にも行かないと悩んであるのを見ると、悲しくなる・・・・
その後 会う都度に、パーツのテンコ盛りに進んでいる、無理やし、車を動かそうとしてある、最初に出会った時の、丁寧で慎重な操作から、大きな変化で有るが、すっ飛んで壊しておられる・・・・


モーターの特性でその後が決まるし・・・・・操作感等の考え方まで変る・・・・



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