2015年12月9日水曜日

プリロード・・・調整・・・・

ダンパーが付き・・・車らしくなった・・・

又このダンパーには、プリロード調整が付いている・・・・感謝に成る・・・・

この調整の、表現を車高調と言ったり、最近はプリロードと言ったり・・・状況で目的や使い方が変わるので、二種類の表現をしていた・・・・

プリロードとは、タイヤの接地面加重だと私は勝手に考えている・・・・

以前プリロードの調整と題したブログも掲載しているが・・・状況等が変る部分・・・・

ケツカキの場合、単純にドリフト走行と成れば、何でも走る、之が私の考え、動画でUPしている様に、対角線上で二本のタイヤを取り外しても・・・・それなりに走れる・・・・前後を自由に、喧嘩や転がす等々、簡単な操作で挙動を大きく変化できる・・・・その為にドリフトに長けているとケツカキは考えている・・・

2駆で、対角線上のタイヤ二本外して走行・・・・之は可也難しいと考えます。この事は、車に対しての依存度が高い事に成る・・・・・依存する車の個性が、操作に大きく影響を及ぼす車だと私は考えています。

その為に、車の組立て技術・調整技術が必要に成る・・・その少し違いが大きく影響するジャンルだと考え居ます。結局、車の個性が強い世界・・・・それで操作の方も大きく支配される方向に成る、囲い込み、同じ方向等々を考える人は良いジャンルだと考えます。

本題に戻り・・・・

車高調としての、調整・・・・・・言葉の如く・・・車高の調整になる・・・四本のタイヤの車高を自由に調整が出来る・・・・・タイヤの接地面加重(プリロード)を考えなければ、好きな車高に出来る・・・

この事は、車のアライメントに大きく関係する部分に成る・・・ロールセンター/ピッチングセンター・キャンバー・トー等々、全ての部分に関係する・・・・前後で車高を変えれば、スキット角・キャスター角も変わる・・・・・大きくセットを変える事が出来る部分にも成る・・・・

如何変化するかは、各自の車で違う、テーブルの上で各ポイントを計測すると必ず車高で変化している筈・・・・

車のパーツを全て正確に作り・当際できれば、この部分で調整は終る・・・・

しかし、タイヤの接地面加重(プリロード)を考えると・・・・先に書いている、正確なシャーシを私の場合作れない為に、四本各々が大きくばらついている場合が有る・・・私は之は当然だと考えている・・・・

ダンパーも個体差が有る・・・・タイヤの個体差が有る・・・シャーシの重量バランスも正確でない・・・・・全てにばらつきが有る・・・・之を調整する部分がプリロード調整だと考えています。

勿論、個体差や重量バランスも、この調整をする前に整える事が大事だが・・・・整えた上で、バラつきを調整する・・・・この部分に時間を要している・・・

この後がプリロード調整・・・・・プリロードにも静的・動的と二種類有る・・・・

道具が無くても出来る方法は、過去のブログに掲載しているが・・・簡単な分、不正確さが出て来る・・・・・

静的には、各タイヤの下に、ハカリを置いて、重量を測定した方が良いが・・プリロードを少し弄るだけで数値も大きく変わるし、特に車高の維持が弱いくらいのスプリングを使用していると、0Gでの車高も走行中に成る数値と・・・手で置いて成る数値とでは違う為に、計測自体が曖昧な場合がある・・・

後は、動的プリロードに成る・・・・凄い高価な計測器を使って、実車等では行っているが・・・RCに其処までの費用は無理・・・・

結果、走行中に機に成る部分で調整する事になる・・・・・先ずはフルブレーキ・・・勿論フロント加重になる・・・・この状態でリアの片側が抜ければ、真直ぐに止まらない・・・フロント左右のダンパーのプリロード調整が基本に成る・・・・

次はフル加速・・・勿論滑らせないでギリギリ部分での加速で、左右にステア操作して、癖が無いか等々を経験的に解れば、リアダンパーを調整する事に成る・・・勿論、デフや駆動系が左右、正常に稼動している前提に成るが・・・・・

色んな調整方法が有る・・・・其れを教えてもらう諸先輩たちが回りに居るかで・・・変る部分・・・

RC暦が長いだけの私・・・・色んな人から色々教わった・・・・感謝に成る・・・・

下手だから、場素に成りたいと考えるし・・・・シャーシの作り方も解らない為に・・色んな先輩に聞く・・・・

勿論、ドリフトは詳しくない・・・素人レベル・・・・その為に、ドリフトユーザーにも聞くし、質問もする

簡単な事だと、私は考えている、知らない・無知だから聴ける・・・聴いて、理解できない場合は試す・・・又目的や形を聴いた場合は、それを私の経験から車を作る事になる・・・

何度か書いているが、SAKURA 2駆は、色んな人から言われた、宿題の、解答として行っている・・・・・その宿題が、可能なら、答えも直に出せるし、挑戦しようとも思わない・・・・不可能に近いから挑戦に成る・・・・失敗しても、元々が不可能と思って、出来ない事に対しての、行動の為に、得るものは多いと考えています。

2駆は、弄る楽しみが多々有るし、修正能力・調整能力等々の、経験も要るジャンル・・・孤独に楽しむのに向いているジャンルだと思います。



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