2015年7月23日木曜日

走破性・・・・

フロントの駆動が無い・・・・2駆・・・・走破性に大きく関係する部分で、フロントの走破性が非常に大事な気がしていたし、その部分の検証も続けて来た・・・

特に今使用しているSAKURA D3・・・フロントモーターで構造的に、フロントオーバーハングが非常に重い・・・・

其れをモーター重量の大部分が、フロントバンパー付近に集中している構造に成っている・・・・

路面の凹凸之を乗り越えて行く・・・・走破性を考えた場合、初期の2駆の取組みの際は、タイヤの弾性を利用する、ゴム系も試した、勿論、その時のドリフトユーザーからは否定された・・・・
次に考えたのが、タイヤのトレット面を減らせば、路面の凸凹の影響を少なく受けると考え、22mm幅のタイヤ・ホイールを作製、之は、2駆で有名なブログにも取り上げてもらったが、ケツカキユーザーには不評・・・・・

その為に、今回は、市販品のホイールに拘っているが・・・24mm幅を使用している・・・・
勿論、タイヤは前後一緒・・・・之は、その当時の余りにも不評が多かったので、それを、信じて今拘っている・・

しかし、シャーシの特徴のフロントオーバーハングの重さは、走破性に非常に影響する・・・・

タイヤが凸凹を吸収できる状態では良いが、ダンパーを動かすくらいの凸凹に成ると、フロントが前に行かない・・・この症状が出て来る・・・・

シャーシの重量配分で、ヤジロベエをイメージすると解ると思う・・・・フロントが重ければリアを重くすれば対処できるが、今度は軽量化方向が難しくなる・・・フロントを持ち上げる方向の力が大きく働く方法は、フロントを軽くする方向も有る・・・・

此ヤジロベエの支点をフロントタイヤで考えるか・・・リアタイヤで考えるかになる・・・・バギー系はリアタイヤを支点で考えている・・・・この部分の考え方で、車の挙動が大きく変わる・・・・・

私の場合、フロントタイヤで支点を考えている、その為にフロントのアライメントが大事に成るし、スクラブ半径の縮小化が、大事に成っている・・・・

考え方で、基軸はフロントだが、それをリアが押す感じでイメージしている・・・

本題に戻り・・・・フロントの軽量化、之を意識して、一般的モーターの重量175g・・・その後、センサー付ショート缶139g・・・・・今使っている、センサー無しEZ1000・87gと変遷してきた・・・
一般的モーターの約90gの軽量化に成っている・・・・

今回購入した、モーター・・・・EZ1000の中に入っているモーター・・・・・モーターケースを無くす搭載方法を取れば、49gに成る・・・・勿論、540変換プレートが要るし、その重さが有るが、可也の軽量化には成る・・・・

写真に載っている・・・・モーター、非常に小さいが、スケール機の飛行機を十分飛ばす、能力が有る・・・・

車より、空物の方がパワーが要るという感覚が私には有るが・・・・・

之もRCドリフトの世界の七不思議・・・・・・無茶苦茶早いスピード域とも思わないジャンル・・・・・タイヤも高トルクを受け付けるタイヤとも思えない・・・・この考えも、私が異端になる部分・・・・

今後、モーターの重さで、オーバーハングの重さも変る・・・普通のモーターを、スケール重量にすると、175kg之が、フロントバンパー付近に有ると思うと矢張り、重い・・・・・・

今のSAKURAの状態でも、旧車のフロントヘビー系の車の感じが操作していてする・・・日産のL型6気筒的重さ・・・・・

今後もマダマダ、課題が有るが、頑張りたいと考えています。

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