テック・コンバに使っている、フロント ワンウェイ・・・・一般的には、ワンウェイクラッチと言われる・・・・
本来ツーリングの世界で、ストレートでのフロントの抵抗、駆動力が、リアの駆動力と喧嘩を少しする・・・その為に、最後の最後の伸びを求めて搭載したり・・・・一番はコーナー中は、四駆の場合・・ぶれーキング現象が強く発生する・・・前後の駆動力が、喧嘩を起すのを低減する為の、策として用いている。
昔、ベルト車当では、若干のドリフトで言う、ケツカキ方向のセットも有った・・・・
RCドリフトの世界で、ケツカキと言うと、1.3倍等々の、前後駆動差を言っているし、今、テック・コンバは、約1.8倍のケツカキ比に成っている。
先ず、最初にケツカキを操作する時、気付くのが・・・・・真直ぐも走れない、又発進も困難な車と言う・・・認識が出る・・・・この部分は2駆と同じだが・・・2駆よりフロントユニバ等の抵抗がフロントにある分、丁重な発進が必要に成るが・・・しかし、フロントワンウェイにトルクを伝え、多大にリアを破綻させる、走法を用いれば、発進も苦に成らなくなる・・・・
簡単に書けば、発進時や直進の場合は、四駆の特性で、フロントに多く引かせる、勿論、リアが増速している為に、リアが押す時も有るが、パワーと回転が有れば、リアは破綻させ、フロントを強く使う方法が出て来る。
私の車を基準で考え・・・計算が楽なように、ケツカキ比2倍とすれば、リアの回転が40lm/hを演出できれば、フロントは20km/hの引きが演出できるという事に成る。
考え方は変えれば、FFの方向性にすると言うこと・・・・・・
仮にリアの回転を20km/hに制限すれば・・・フロントは10km/h迄の引きしか演出が出来ないと言う事に成る。
この場合10km/h以上では、フロントの引きの演出は出来ず・・・逆にフロントのユニバ等の抵抗が、強くフロントを止める方向に作用するという事に成る。
2駆以上にリアのトラクションの確保が、操作に求められる事に成る。
この様な部分が、私の場合、ハイポイントを上げる方向が楽だと感じさせていると思う・・・
この部分で、フロント ワンウェイが・・自分の要望と少し違うと言う事になる・・・
ケツカキの場合、若し、フロントにトルクを伝え方、次第では、先に書いた、四駆のブレーキング現象が出て来る・・・勿論、パワーON状態の場合・・・・之が意味する事は、速度が前後が喧嘩して遅くなるという事に成る。
之を避ける為に、ケツカキでは抜き操作を無意識にしている人が多い、アクセルOFFで走らせる方法になる。ドリフト中には基本、アクセルを入れる等言われる世界なので、無いように思えるが、私の周りでは、この操作が普通に成っている。
しかし、よく考えると、車を走らせるトルクは、回転慣性・・頼りに成る。
この部分でもアクセルを入れ続けることが出来る、回転さえ見つければ、喧嘩もしないスムーズな加速が可能に成るし、ドリフト中の凄い加速等々が可能に成る。
一般的には、リア駆動の2駆の場合、前後の喧嘩は駆動系では出ない・・・・しかし、ケツカキの喧嘩走法と私は言っているが、喧嘩させて、その後アクセルを抜いて走らせる走法を、2駆に用いれば、先ずは強い前後の喧嘩状態が必要に成る、此部分がフロントの舵角の深さに成る。
昔、2駆は、車の構造上、ケツカキより早いと私は書いている・・・・確り路面を摑んだドリフトが出きれば、早くなる事は誰しも解る部分・・・
よく、ケツカキは四駆なので、トラクションが高いと言われるが・・・前後を滑らせて喧嘩を始めれば、ブレーキング現象で遅い方向に向う・・・・2駆の破綻より、失速間が強くなる特性が有るが、何度も書くが、引き操作をすれば喧嘩が一気に止まる為に、違いも出て来る。
トラクション・グリップを車を早く走らせるものと考える人も居るが・・・逆に抵抗と言う意味も有る・・・・
早く走らせる能力は、逆に止めようとする能力も強くなると言う事に成る。
実車でも、仮に、軽自動車にドラックレーサーが履くような高グリップタイヤを履いてコースは走らせたら、タイムは一気に落ちる・・・・
シャーシ、パワーに合うタイヤが有る・・・・・・同じ事で、タイヤが決まれば、シャーシ・パワーも自ずと決まってくる。
本題に戻り、私が理想とする、ワンウェイは・・・転がる部分が、現状で走っている2駆に近づけたい・・・
若し、ユニバ等の駆動抵抗が、対処を色々しても、問題として残るなら・・・何か策を考える事に成る。
昔考えた方法・・・フロントデフはスリッパー・・・・・ハブ側にワンウェイを搭載・・・等々を妄想していた時が有るが・・・・
ケツカキの限界が、近いのか・・・・この様に考えている時は、操作技量の頭打ちの時に成る。
益々、難しくして、限界を超える時期に成っている様だ・・・
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