2015年10月22日木曜日

駆動ロス・・・重さ・・・・

パワー重視の方も・・・パワーロス之は大事な部分に成る・・・
勿論、パワーが無ければ、パワーロスに繋がる部分は、車の重さにも繋がる・・・・・

先ず、駆動部分だけを考える・・・・・簡単には、ピニオンを外せば、シャーシの駆動部分だけの抵抗が、タイヤを手で回すだけでも解る・・・・

この部分の基準は、ツーリングの人のシャーシを、試しに触って見れば直に解る・・・・人の感覚・経験でその感じ方は違うと思うが・・・・ドリフトのシャーシを色々今まで拝見してきたが、ツーリングを楽しんで有る人のシャーシを手で回してみると、ビックリする位に、軽く、回ると私は思います。

その後、ツーリングの人に色々、尋ねると・・・・未だ転がりを増したいと言われる人が多いと思います・・・・・

ハイグリップタイヤを使用するツーリングの世界でも路面からの入力での転がりを気にして有る・・・

ドリフトの場合、タイヤの能力が低い、路面からの入力での転がり等々を考えている等々思えないシャーシが多い・・・・・

私は、ツーリングのシャーシ以上の駆動ロスの低減を考えている・・・勿論、難しい・・・・

次にピニオンを付けて、モーター込みの抵抗を調べる・・・・ツーリングカーと比べて、重い方が良いか、軽い方が良いかも、各自で考え方が違うが・・・・私は、軽い方が良いと考えている・・・・

その証拠に、ピニオンとスパーのバッククラッシュを正確に調整したいと努力している・・・・少しの差で重さが違う・・・・二枚のギアーのギャップ調整でも気を使っている・・・・・シャーシには他にも駆動伝達部分が多々有る・・・勿論その部分も気を使う、之は当然だと考えている・・・・

この部分を疎かにすれば、回転下がりが早過ぎる方向に成り、ドリフトの場合、滑らせる量を増やさないと、その後のアクセルを緩める事ができない等々の問題が出で来る・・・・

良く、モーターのT数で転がりが違うと言われる・・・私は????に成る・・・・同じ銘柄のモーターでT数が違っても、ローターが同じなら・・・・磁石の力は同じ・・・・・コアのコイルの体積も基本同じなら・・・コギングも基本同じと考えています。
T数は、コイルの巻く数・・・・・少なければ、コイルの線の断面直径が大きくなって、大きなアンペアを伝える事が出来る事に成る・・・・T数の違いでのコイル自体の体積は変化が少ないと私は考えています。

若し、アクセルを抜いた時の転がり・・・・回転下がりの時間の長さでの考えになれば、同じアクセルポイントで高回転に成った方が、回転下がりの時間が延びる・・・・

タイヤの接地力は、スピードが増せば減る・・・・・この状態で、アクセルを抜けば、転がる車と、リアタイヤがロックする車と、どちらが操作が楽か、勿論グリップ走行でを考えている・・・・

又モーターの特徴で・・・・・仮に、端子毎を、ショートさせて、手で回してみる・・・・・試すと解ると思うが、回らないと思う・・・・・この部分にもT数が関係する感じもする・・・・

アンプは、モーターが発電するアンペアに対しての対応力が要求される・・・・常時、アクセルを入れ続けて、ブレーキで減速、この走りなら考えることも少ないが、若し、この部分を走行時間の間に多々に使っていれば、発電しているモーターに、今度は回す為にアンペアを与える・・・この差が熱になるし、多大な負荷をモーター・アンプに与えている・・・・・

イメージすれば解ると思う・・・・・高回転で回っている発電機のモーターに、今度はトルクを発生させる為の電流を流す・・・・凄い負荷を伴っている事がイメージで解ると思う・・・
実車のハイブリットカーの場合、発電用のモーターと、走行用のモーターと分けている物も有るし、同じモーターでする場合は、その制御の為に膨大な研究をしている・・・・・・・・勿論、現在でも瞬時には難しく、タイムラグが有る・・・・勿論、火災等々の危険性が問題に成る為に・・・・

RCでは、アクセル操作の大きさが、実車・電車等々では考えられない位に大きい・・・・この大きさに対しての、負荷がアンプにかかっている・・・・


以前、部屋の中で、ブラシレスモーターと、少し容量不足のアンプで・・・・ユックリと前進・バックを繰り返していた、走行的に負荷を与えると思えない・・・・しかし、アンプが燃えた・・・・・

大パワーのモーターを使う事はそれらの事も理解していないと、簡単に壊れる・・・・・走行時間にして、100時間以下で壊れる・・・・

この様な人は居ないと思うが・・・・

結局は、実車と同じ、大パワーはその分のリスクが有る事に成る・・・・・

しかし、最初に書いた様に・・・・パワーが無ければ、駆動の少しの重さも解るので、気にする・・・・勿論、パワー重視の方も駆動ロスは気にする・・・・・しかし、パワーが有れば良い位の考えの場合、ベアリングが壊れていても気付かない場合が有る・・・・・この部分が怖いし、この状態で走っていた事は、他にも強く負荷を与えている・・・・・

この時には、非常に高い、費用が要る・・・・

勿論、RCドリフトの世界、詳しい人が多いし、この様な事は無いと思う・・・・・
又、初心者で無知な人に確りと教えていると思う・・・・・・之を怠ると、直に壊れたに成る・・・ツーリングの世界でも考えられない物が壊れる方向に成る・・・・

結果、強度が増すという商品が出て来る・・・・強度が増せば、雑に組める之は間違い、逃げがなく成る為に、今まで以上に神経を使って、取り付けることに成る・・・・


何事も分相応・・・・・強くなれば、今まで以上に負荷をかける・・・・・逆転の発想と私は、何回も書いてきている・・・・安定を求めるから、出す時に大きな操作をして、問題に成りだす・・・益々、安定方向に、車を向ける・・・・・不安定だから出す事が簡単、この考えも有ると思うが・・・・

ドリフトの世界・・・私は理解に苦しむ部分が多々有る・・・・・この部分が異端なのかも知れないし、異常なのかもしれない・・・・・

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