今日は、少し、私の独断で、下手な能書きを書きたいと思います。
トルク・パワーについて・・・・・勿論電動RCカーの部分で私の考えを書きたいと思います。
何回か掲載しているが、RCカーのトルク・パワーはバッテリー・アンプ・モーターが相互に係わって発生している・・・・・
先ず、電気の供給元、バッテリー・・・・
今は、LiPo等のバッテリーが一般的に成っているのので・・・・
容量・放電力等が有るし、LiFeに成れば、電圧も変わる
電圧と電力で・・・仕事量が決まる
V×A=Wに成ると記憶している
Vはバッテリーの種類で変わるし、使用すれば減り続ける方向・・・
Aは容量と放電力になる
4000×25C/1000=100A
容量は、4000なら4A出力で1時間持つ事に成る 100Aを出し続ける時間は1/25時間、2分強・・・・・お仕事量、電圧が低下するが、7.4V×100A=740Wを2分強出せることになる
740Wのパワー・・・比較の為に、日本の原付電動バイクの最高出力は700Wに成っている・・・・・・パワーの感覚が、大きいか・小さいかは各自の感覚・・・・
バッテリーの性能も日を追う毎に、凄くなってきている放電力Cの数値がUPしてきている・・・・
次にアンプ・・・・ブラシレスが一般化しているし、高周波アンプが普通・・・・
アンプの基本性能は、放出する電力A・・・・Aが高い方が、一般的に高性能を言われている・・・
又、瞬間的に出せる電力も有る、700A等々、簡単に手に入る・・・
しかし、バッテリーの供給出きる、電圧を超えている場合も多々ある・・・その為のキャパシター等々に成るコンデンサー・・・・・一種のバッテリー・・・・・コンデンサーの能力でも変化する
高周波の為に、パルス信号でモーターを回転させている・・・・家庭用電源でも東日本と西日本では周波数が違い・・・・・モーター等は西日本の60Hzの方が回転もトルクも多くなる・・・・
この基本周波数を設定できる・・・アンプも高性能と言われるアンプには付いている・・・ブレーキと等も設定できる・・・・
之を元に、トルク制御をアンプがしている・・・・・電圧を変更しているアンプでない事・・・電圧はバッテリー電圧がそのまま、供給される・・其れを基本に成るパルス信号の制御でモーターを回している・・・・・
モーター・・・・・今はブラシレスが一般的に成って来ている・・・・・ハウジングの缶とローターで基本構成されている、センサー付は、センサーユニットがエンドベルについている事が多い・・・・
モーターの力は、缶の部分、此処で基本トルクが決まるし、必要な電力も決まる・・・・・
一般的に言われるT数が小さい事が、トルクが強い・電力が必要なモーターと成る・・・
之に、ローターが係わって、回転に成る・・・・・ローターが軽く、磁力が少ない方が高回転に成るし、逆にトルクが薄いとなる・・・
しかし、必要とする電力も大きく、アンプの能力しだいでは、回せない場合も出てくる
簡単に書けば、この様な特性が、三つには有る・・・・
この組み合わせでパワー感・・・特にトルク感が変わる・・・
一番、解り易いのが、モーターのT数の小さな物で、電力を必要とする場合、バッテリーが変わっただけで、パワー感が変わるし、アンプが変わっただけでも感じる部分に成る・・・
モーターが必要とする、電力を与えなければ、トルクも薄くなる・・・・之をトルク削減に使う方法も有るが、一歩間違えると、パワー系から煙が出る・・・
高性能のアンプには、出力アンペアを制限できる物も有る・・・
アンプやプロポも含め、多大過ぎるトルクを抑える方向の設定部分が沢山ある物が高性能と成っている・・・・
トルクを抑える方法は、本来モーターに依存する事が大事だと私は考えています。
之を、無視すると、何処かに負担をかける・・・・パワー系のアンプ・バッテリーにも影響する・・・・
以前禁断の果実として掲載は避けたが、パワートランジスター FETを増設等々はパワー重視の方ではある話だが、逆に、FETを取り外す改造も出来る・・・・仮に30Aの出力に規制すれば、トラクションの能力はドリフトタイヤの場合非常に長ける・・・・・しかし、燃える危険性が有る・・・
この事を無意識に、何処かに負担をかけて走行している場合が、あれば、アンプが燃える・モーターが燃える・最悪、バッテリーが充電中に爆発、等々が出る・・・・
パワー系の問題に成るが、駆動系も重い方が結果、トルクが減り楽になると感じれば、ベアリングが粉々に成るまで気付かない・・・・ハウジングまで痛める・・・・
最終的に、シャーシに暴れるトルクを抑える為の、セットや重量が、又色んな部分を傷める方向に成る・・・・
私が以前から不思議に思うのが、何故トルクを抑えたいというセットをしているのに、その大元を考えないのか?????老舗のヨコモも21.5Tクラスを設けている・・・・・しかし、現実にはその様な方は殆ど見ない・・・・
以前から、ドリフトの世界・パワー神話が有り、其れに準じていないと異端児に成る・・・この流れが有る様だ、勿論、私の場合、大パワーからの変更組み・・・最初の一年は非常に苦労した・・・・
車を投げ捨てたくなった事も有る・・・・
初心者が8.5T等が当然に有りえる世界・・・・之が解らない・・・・
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