2018年4月1日日曜日

加重移動・・・・

RCドリフトの世界で、この「加重移動」と言う単語の言葉もよく耳に入る。

物理の原則で、動く物体は加減速で、加重移動と言うものは起きている。

操作を等を意識しないでも、現実には起きているし、仮に車を直進から旋回させたいと思って、操作したら、当然、フロントに加重が乗るようにアクセルを緩め、フロント側に加重が移動して、その後ステア操作で適正な舵角操作をすれば、フロントが舵角側に動き出す、この時の旋回軸、重心位置に存在するが、勿論、フロント側に動くしこの軸を中心に車がヨーを演出する、ヨーイングとも言われている。
このヨーの変化を、リアの駆動輪のトラクションで演出できるので、リア駆動が面白い、又は、FRは車の基本と言われている事になる。

この加重移動を意識していると言う事は、勿論、重心点の移動も気にしている事に成る。

車の素の部分で、静止状態での、重心ポイントが大事に成るし、実車ではこの部分の少しの差でも、操作感が大きく変わると言われている。

一般的には、6対4位の、前後バランスが良いとされているし特に峰等の小さなコーナーを豪快に攻める感単に書けば、振り回す様な操作の場合、この位のバランスを基本に考えた方が私は良いと考ええている。

何故かは、車は静止状態より、走っていて常時・加重移動が起きている・・・この移動が、静止状態の重量バランスを基点に、前後左右に動いている事に成る。

小さく旋回させたい時は、勿論、フロントに強い荷重の移動を求める操作をするし、その事は、フロント側に重心位置が移動している事に成る・・・・この移動を見せる、これをRCドリフターは加重移動と言う単語で言われていると私は考えている。

しかし、外部操作の難しさがこの部分になる、旋回軸・ヨーイングの基点が常時変る、これは外部操作する、操作側には非常に難しい事を意味している、何故かは、操作の基点が変わると言う事・・・

この部分は、リアのトーを減らし、逆にOUT側にしてみれば、直ぐに解る・・・基点が動き続けるこの状態は、外部操作のRCの場合、操作の難しさに繋がる。

勿論、RCドリフターは、このRCの外部操作の宿命を克復している人が多いと思える発言が多いので、この様な当然過ぎる事等、当り前すぎて、頭に浮かぶことも無いと思うが・・・

何度も回転がヨーを見えない、と私は、昔から書き続けてきている。

特に加重移動等を公言して走っていれば、当然、ヨーの発生ポイント、旋回軸を自由に動かせる筈・・・しかし、何故か、リアの駆動輪のポイント近辺に、このヨーイングのポイントが有る車が、非常に多い・・・

私の感覚だと、昔流行した、パラパラと言うダンス・・上半身、特に腕でアピールする踊りに、何故か、RCドリフトが見える・・・
本来、足元、リアの駆動軸が、左右に動く・又は飛ぶ挙動がドリフトだと私は考えているが、この部分は、ドッシリと安定していて動こうとしない、その分、派手にフロントが左右に動いているこの様に感じる。

この動きは昔のドリフターは、私の初期の2駆の動きを見て、フォークリフト的挙動と言っていたが・・・
最近は、この動きが、リアルなドリフトだと、成っている感じさえする・・・・

この加重移動を、言われる人と絡み、この部分・・・ヨー軸の変化を見せてもらいたい・・・・
しかし、何故か、その様な人とは有ったことも無い・・・・

多く耳に入る、加重移動・・・しかし、現実のヨー軸の変化、等々は見た事が無い


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