連休・・・色んなコースに遠征・・・昔はよく、伺っていたが・・・・此処二年半くらい・・・遠くは体がキツイ・・・・
この時期、コースの路面やタイヤで、色々悩む人が出て来る・・・
本来、誰も居ない時間帯に伺い、少し食いの弱いタイヤで、自分の好みの走りをしてみれば、落ち着いて操作が出来るが・・・・コースや人に揉み込まれて、何も解らず終了というパタンも有る・・・
私は、0km/hのからのスピード演出がタイヤで出来ればと考えている・・・
しかし、現実にはこの制御がアンプでは出来ない・・・・アンプはプロポからの信号、この信号の初期の部分が、パワーONに成るが、この時の出力は、プロポで色々設定しても、同じ
簡単に書けば、アンプは先ずはスイッチONに成り、その後、出力を上げて行く・・・・
0出力という事は、OFF状態、ON状態で、有る程度の出力をしているという事に成る・・・・
この部分をアンプの設定で変更できる物も有るし、無いものも有る・・・
仮に、スイッチON状態の出力が5とする・・・・有るモーターは200rpmから回りだす・・・又有るモーターは1000rpmから回り出す・・・等々、モーターの個性で変わる・・・
しかし、現実には、路面の上を走る車、走行抵抗・駆動損失があり、トルクが無ければ、アンプは回そうと努力するが、回らない場合も出て来る・・
逆に、トルクが大きければ、走行抵抗・駆動損失をも振り切って、回る場合も有る・・・
何回も書いているがモーターのトルク表記は、アンペアに成ると私は考えている・・このトルクが大きいから高回転に成る・・・・モーターの違いでアンプがその都度制御を変える等々の芸当はしていない・・・
最近、コースでご一緒する人の中には気付いている人が居ると思うが・・・小さなコーナーの連続部分での立ち上がり、勿論ドリフトアングルが付いている常態でになるが・・・このポイントがスピード0km/hに近いスピードからの立ち上がりに成る・・・
この部分では、タイヤは若干だが滑っている・・・この滑りが問題に成る・・・・グリップ走行で0km/hからの演出が出来る、勿論、パワーが有る為に慎重な操作に成ると思うが・・・路面と、タイヤが確りグリップしているから受け止めるトルクも必然的に大きい・・・しかし、一旦、滑り出したタイヤを回すトルクは大幅に少なくても出来る・・・
各自、アクセルポイントの好みが有ると思うが、グリップ走行で0発進の時にドンと押せる又、その操作をしても、グリップを保つ位のトルク感が、微低速では必要に成ってくる・・・
スピードの落ちる区間、一番車の挙動が、見えやすい部分で、抜け抜けな挙動が出たら、私は好きでない・・・・
RCドリフトの一番の問題は、この0からの部分でもう既にトラクションを喪失している場合がある・・・・
その為に、小さな事が苦手で、スピードが乗る区間が、得意と成って行くし、この感覚が必然的にスピードをアップさせていく・・・又、ストレート部分が趣旨に成り、スピードが上がれば、その分止める方向性も考えなくては成らないが、ツイツイ無視する為に、今度は激突が増え出す・・・・
之が端的に出るのが、家の回りに有る、小さな場所・・・フローリングの上等々で練習が出来るが、この様な狭い場所では走れないと成る、方向性の車が増える・・・
走るためにはコース・・・若しコースで人間関係に問題が出たら、結局RCドリフトを辞めるこの方向に成る・・・・
RCドリフトは、走る場所は沢山有るし、練習も各自のレベルで出来る、RCのジャンルの中では垣根が低いジャンルと私は考えている・・・・・
しかし、先に書いた様な方向性に成れば、垣根が高く成るし、車の個性を合わせる方向性まで出て来る・・・安い車に合わせれば良いが、何故かハイエンド・・・財布にも厳しくなる・・・結果、垣根が高くなる・・・・
RCを楽しむ、勿論、買う楽しみも有ると思うが、誰しも無限にお金も使えない・・・・私などは、嫁からの許可が無ければ、何も出来ない・・・・・少ない小遣いの中で、楽しめると私は考えている・・・
勿論、見せる為には、お金も必要かも知れないが、見せる部分は後回しで、走る楽しみを得たいという人も居るはず・・・・
今回はモーターの選び方に繋がると私は、考えています。
0km/h近辺の部分は、全てモーターの個性に成る、プロポやアンプの設定では演出が可也難しい・・・・
特に、食わせ難い路面等では顕著に出て来るし、タイヤが確り路面を捉えていると車も確り挙動を起す、低速部分は、よく見える部分、大事だと私は考えています。
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