コースで、最近、凄いハイギア・・・・・・・此はハイギアの意味合いが私と違う、常識がRCドリフトの世界には有る様だ・・・・・
ハイギアにしたとの事で、ギア比を聞くと6.000倍以上のギア比との事・・・・・私のツーリング経験から言えば、ローギアと思うが・・・・・高グリップのツーリングタイヤでさえ、容易く滑らせる能力がある、ギア比に成る・・・・・
本来5倍前後・・・・13.5T等なら4.5倍位・・・・・この位を基準に6倍と考えると、ローギアに私の場合成る・・・
RCの基準のギア比、メーカー等がキットで付いている、スパーやピニオンを考えると、5倍前後が多い・・・・・ドリフト仕様のキットでもこの状態が多いと思う・・・・
何故6倍がハイギアか????私の頭では理解できない・・・・・
メーカーの設計思想でも無い・・・・・ハイグリップタイヤを使うツーリングの世界の発想でもない・・・・・
トラクション能力の低い、ドリフトの世界で、トルク等を加味して考えれば・・・・ギア比は自ずと出ると思うが・・・・・
若し、高回転モーターで10倍を超える、ギア比に成れば、モーターの回転慣性で、弾み車の特性が出て来る・・・・駆動系の回転慣性で、転がる・・・・・考え様で、慣性力を、回転でなく、重さとして考えると解ると思うが、2トン車に・・・・10トン乗せて、真っ直ぐ走れば、その後の止め側の操作で、止まるか????、車が勝手に走り過ぎるこの方向に向かう・・・・
ギア比が物語る操作の特性が、結果して見えて来ることになる・・・・車が勝手に走り過ぎる、この様な車の場合、咄嗟の変化等々が、無理になる・・・・
初心者さんや、走りが違う人との絡み等が難しい方向に向かうし、最悪、この様な車をエキスパートが使っていれば、コースの走り方等々を、自分の好みを押し付ける方向に向かう・・・・
何故かは勝手に走る区間が長くなり、結果的に操作が介入し難い車なら、車の特性でライン等々も自ずと決まって来る・・・・このラインを、自分が好きな方向にしていれば、それ以外は認めたくないし、絡めないこの方向に向かうのも当然に成る・・・・
何故、タイヤの能力が、大きなトルクを許容でき難いと知っていて、大トルクを発生させる、ギア比を選ぶのか?????・・・・・・又、何回も書いているが、低T数は、仮に6.5T等は、低速でのトルクが小さいと言う人がRCドリフトの世界では何故か多い・・・・・
モーターアナライザー等で、検証すると、低回転粋から、低T数の方が、使用アンペアが大きい、この事は、大きなパワーが発生している事になるし、この事はトルクが大きいと言うことに繋がる・・・・
もう少し解り易く、書けば、同じ銘柄のモーターでもT数が色々有る、ローターや進角・ベアリング等々全く同じで、T数だけが違う・・・・・回す力が大きいほど、高回転になる・・・・・この部分が、T数に成るし、回す力、之がトルクに成る・・・・・
しかし、この様な事をRCドリフトの世界で言っても、現実には馬鹿にされる事が、昔は多かった・・・・
よく・・・モーターが高温に成っているので、トルクが小さいから、ギア比をロー側にするという考えも、勿論、有るし、ツーリングの世界では当然有り得る・・・・
大パワーのモーターは無負荷でも熱を持つ、之を然り、知らないと、若しかすると無負荷過ぎて、モーター自体が回り過ぎで熱を持っている可能性も有る・・・この状態で仮に0~80000rpmの回転を瞬時に上下動でもしていたら、当然、高熱を持つ・・・・・
モーターの使用条件、外の使い方になるし、当然、モーターやアンプが壊れる・・・・・
この様な、基本と言われる、部分さえ、私の考えと大きく違う・・・・・
現実に、RCドリフトの最高速度を考えれば、TT-01のキットについている、マブチの540モーターのスピードより、遅い・・・・・タイヤは????・・・・ツーリング用のゴムタイヤに比べ、許容トルクは、大きいとは思えない・・・・
之を基準に、TT-01の標準ギア比で、モーターを考えれば、標準的、540モーターより、小さい物で、良いと、私は考える・・・・・
何故、この状態より、回転とトルクが必要かが私には、理屈として解らない・・・・・
勿論、引き走り、アンダー走りを強く出す、RC独特の走法になるが、之を目指すなら大パワー・モーターの意味も有る・・・・しかし、RCドリフターが口で言ってある言葉を信じれば、この様な操作はしない筈・・・・・なのに、何故かこの方向のパワー元を求めてある・・・・
之も、RCドリフトの世界の不思議・・・・・勿論、何回も書いている様に、RCだからRCの走り方で十分と言う考えの人は良いと思うし、問題は無い・・・・・しかし、実車やリアル等を求めていれば、肝心なパワー元を何故無視するかが私は解らない・・・
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