2016年10月5日水曜日

ニュートラルポイントのON/OFF

























以前から、書いて来ている、アンプ・プロポの関係性を、図に表した・・・・


実線は軸トルク・・・・

点線は回転・・・・

少し、アバウト過ぎるが、掲載する・・・・

無知で下手な私の考え、間違いが多々有ると思うが、私の考えを書きたい・・・・


縦軸は、ニュートラル・センターに成る・・・・・本来、プロポは、この部分からアクセルを入れる操作をすれば、信号は出し続ける・・・・・アンプの変わりに、サーボを付けると、確りサーボはアクセル操作に比例して動く筈・・・・

しかし、アンプのプログラムで、ニュートラル幅、図だと、黄色の部分が有る・・・・

その幅は、アクセル操作をしてもアンプは反応しない部分に成る・・・・・

アンプの種類やメーカの違いで、この幅の設定も色々・・・又、幅を好みに出来る機種も有る・・・・・・


之が、前回ブログに書いた、THトリムをUPしても直にはアンプが稼動し無いと言う部分・・・

仮に、プロポのアクセルポイントが10ポイントでアンプが稼動するという事は、そのポイントから出力が始まるという事に成る・・・・・

サーボに例えると、センターから一気に5度の角度が付く、この意味と同じに成る・・・

このポイントを0から始まるアンプも有ると思うが、普通のアンプなら・・・ニュートラル幅のポイントから、いきなり軸トルクが発生することに成る・・・・・

仮に、今回は点線で回転を表したが、現実は、静止していれば、0回転から始まる・・・この状態のタイヤのどの程度のトルクを与えるかの、最少部分が、モーターで略、決まるという事に成る

青と赤を比較すれば、自ずと、青が低T数のモーターに成る・・・・


この部分が解って来ると、最近は、RCドリフト界も転がすという言葉を聞くように成っている、この転がす、操作が、若し、ニュートラル付近となれば、図に有る様に、パワーのON/OFFを繰返す、実車に例えると、クラッチを切ったり・繋いだりを高速でしていることに成る・・・・

余りにも発生トルクが大き過ぎて、パワーを遮断させる操作を繰り返している事になる・・・

モーターのトルクは、回転初期にが一番大きい・・・・

このトルクの落ち込みが少ないモーターのT数も有る・・・フラットトルク・・・・

この部分も人の好みや感覚、一概に言えないが、好みが各自で有る事に成る・・・

間違ってもアクセル操作を回転操作と思わないこと・・・・トルクを制御を行っている・・・・・若し、操作の好みで、大きなトルクが必要なら多めに入れる・・・この操作の結果回転が上がる、この感覚も好みの部分に成る・・・・

仮にトルクが弱ければ、アンプがONに成っても、タイヤは地面を確り捉えて、滑る事無く、そのONのトルクと飽和するスピードまで加速すると私は考えている・・・

逆にトルクが強すぎれば、アンプがONに成った瞬間に、タイヤと路面の関係性等無視して、そのトルクの分の回転を一瞬で演出すると私は考えている・・・

この事に、気付いた時、私は強いRCのパワーに依存する、癖を付けていた、この癖を治す、この作業に、長い年月を要している・・・・



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