2016年10月11日火曜日

若しかすると、基本を?????

昔から、薄々、気付いていたが・・・・若しかすると、基本も良く理解していない、人達が、多い世界が、RCドリフトの世界????・・・・・・

この様に考えると、等速四駆時代・ケツカキ時代・2駆の時代と・・・・何故か流れが解る感じがする・・・・

その場シノギの対処を続ける・・・・全くポリシーが無く、現状を我武者羅に対処、この対処法を、後付の格好良い言葉で、飾る・・・・・

この流れを、各時代、繰返している様に、見えるし、こう考えた方が理屈が立つ・・・・

考え様では、懲りない面々・・・・・・・

同じ事を繰り返している・・・・・・

人の業というものは、繰返される・・・・・・

ビジョンやポリシー無きままに・・・何が何でも走らせる・・・・商売で言えば、自転車操業の様な事・・・対処療法を繰り返し、最後には之が正しいと成ってしまっている・・・・


車の基本・・・タイヤ・シャーシ・パワーに成る・・・・・シャーシは既製品・・・タイヤはドリフトタイヤ・・・・

ユーザーが選べる物は、パワーに成る・・・・

何を選ぶか・・・之がユーザーの一つの楽しみだし、悩みなる部分・・・・

先ず、走行環境を考える・・・・

走行スピードは????マブチの540モーター、キット同封の物でも、40km/h位は出る、勿論、ハイグリップタイヤで・・・・・


ドリフトの環境を考えて、40km/h以上で走っているか????・・・・・タイヤの能力は、ゴムのハイブリップタイヤに対して、能力は高いか・低いか・・・・

このに点で、私の周りだと、スピードは遅い・・・・タイヤは許容トルクが少ないドリフトタイヤの使用が殆ど・・・

この事を、基本に考えれば、一般の540モーターより,回転は引くくて良い事になり、トルクも少なくて済む事に成る・・・・・

それならマブチの540モーターのT数はと成る・・・・記載が無い・・・・・私の経験からだとブラシモーターの27Tに近い・・・・

之を、基本に考えると、私はブラシモーターの48T迄、試した事が有る・・・・私の周りで大きなコース、昔は、ヤタベのコースをイメージしていた為に広いコースだと思うが、十分対応できた・・・・


コノ48Tモーターを現在のブラシモーターに当てはめると・・・・KV値1300に成るのは27.5Tに成る・・・・・

このモーターでも、ギア比を考えれば、対応は十分出来る事に成る・・・・

例として、反則カーがこのモーターを使っている、LIPoバッテリー使用で、最終減速比1.5倍・・・

之で、計算するとタイヤの最高回転数は、6240rpmと成る・・・・之で最高速度を計算すると70km/hをオーバーする速度が、無負荷だと可能になる・・・・

前回、この状態で走行して、モーター温度は、程ぬるい感じらしい・・・・・


走行環境は、カーペット路面に成るが・・・・路面の抵抗が変れば、変化は当然有ると思う・・・


仮に、ギア比を3倍等にすれば、トルクを大きくなり、回転は下がる・・・


このモーターの選び方が、逆に、低Tに向えば、トルクは大きく大パワーで高回転モーター・・・・

先ず、タイヤの回転スピードを落とす・・・ギア比を考える、例として、スングルTの、一番低パワーと言われる9.5Tを選べばKV値4300位に成る・・・・之を元で、モーターの最高回転数は30000rpmを越える・・・・・ギア比を10倍にして、タイヤの最高回転数は3000rpm・・・最高速度は、40km/hを割る程度と思われる・・・・勿論、今度は無負荷に近い回転の為に、回り上がる危険性も出て来る・・・この現象が出ていれば、駆動負荷・走行負荷が無いのに、何故か、モーター温度が急上昇する方向に成る・・・・

又、問題が増大過ぎるパワーをギア比での増やしている点・・・・アクセルを一瞬握っただけで、瞬時にカーと回ってしまう・・・入れる操作でコントロール出来る、ピックUPを越えている、結果プロポで落とす方向に成る・・・・

唯、この良い点は、タイヤの最大の回転数が、40km/h近辺で固定される点・・・・

路面速度付近を維持する操作は出来やすく成るが・・・・考え様では、ハイポジを絞って行っても同じ事・・・・・何が目的かは、自ずと解る事になるモーターの高回転の音の演出に成る・・・

先の高T数のモーターの場合、無駄だと思える回転をタイヤが行っても、回転慣性が少なく、又回転落ちに対しての強いトルクも無い、その為に、軽くアクセルを抜けば、直にタイヤが路面速度と同調する方向に成る・・・・

しかし、この後は、転がり過ぎれば、止まらない車に成るが、操作は可能の為に、酷い事故には回避できる・・・実車のドリフト失敗して、グリップ走行で走り過ぎて止まらない状態に似ている・・・

このアクセル抜く方向で、強い回転慣性やトルクがタイヤに伝われば、結果として、新たな挙動を作り出す・・・・この部分がRC独特の操作に成る・・・・・

本来、2駆のモーターの選び方も、この二極が有って良いと私は考えている・・・・・しかし、何故か一極方向の流れが多すぎる・・・・

この部分がモーターの大パワー神話と考えている・・・・・


若しかすると、この様なモーターに対しての客観的、計算等々も行っていない・・・・行っていれば、逆の考えも自ずと出て来る筈・・・・

唯、安直に、誰か好みの人が言っている、それを真似して、之が正しいと思い込む・・・この方向性の人が多いなら・・・

ドリフトの基礎と言われる、定常円等々も意識しないし・・・・もっと大事なシャーシの組み方・作り方等々も解らない状態で、事を進める人が、多くなって行く・・・・

この様な、人が、言葉で色々、言っている事が、今度は、整合性が取れなくなって行く・・・其れを力ずくで押し込める方向に成るのも頷ける・・・・・・


証拠は、本来、ギア比はトルクを考えてのギア比・・・・勿論、モーターに負担をかけないギア比が有る・・・・之を無視して、タイヤの回転数を気にしている・・・・・

アクセル操作は回転操作で無く、トルクの加減操作と言う部分さえ、無視した考えになって行く・・・・

タイヤの5のトルクを合える為には、5以下のトルクをかける事が出来る事が前提に成る・・・若し、最少で10を与える事が出来ないパワー源なら、アクセルを入れて直に抜く、こんな操作に成る・・・
その間、一瞬多めに滑っていることになるし、この部分での安定を考えれば、結果的に牽引力のUPの重量増・・・アンダー志向の足回りに成る・・・・

若しかすると、全く、車に対して知識が無い・・・・こうしか思えない、状態に近い・・・・・

何故、疑問を持って、重くしないと走らないのか????・・・・単純に多大なトルクと答えを出さないのか・・・不思議なジャンルだと私は考えている・・・




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