今日は少し、私が勝手に考えている4駆と2駆の違いを掲載したい・・・・
勿論四輪車・・・・2駆はリア駆動の場合の考え方です・・・
先ず基本的に、パワーを路面に伝える部分が1/2に成る・・・しかし路面に伝えるタイヤの仕事で4駆以上に増える部分がフロントタイヤを転がす初期の押す力が2駆の場合必要に成ります。
この考えは、経験者は解ると思いますが、2駆の車で、急勾配の途中からの登坂の場合、駆動軸側にエンジン等が有り優位の場合でも、勾配が急な場合登る事が出来ない、駆動輪がスリップこの経験をしてある方も居られると思う・・・対処として、駆動輪側の面圧を上げる為にFFの場合は、バックで上る等の対処をする事がある。
その位、駆動が伝わっていないタイヤを転がす初期の押しが大事・・・・
4駆の場合、この様な動作・作業が基本的に必要でない・・・坂道・低ミュー路等の走行に優れている事が解ると思います。
その為に、無造作にアクセル操作しても、車側が受け止めてくれるし、仮にタイヤが滑っても車が巻く様な事が少ない、
此処までは車に慣性が働かない、車を発進させる部分・・・・
発進だけを考えても、4駆は滑っても発進できます。2駆は、少なからずトルクが伝わらないフロントタイヤを転がす押しが必要に成ります。
この時点でRCドリフトの世界よく実車はアクセル全開でクラッチを一気に繋いで発進している等言われる人が多い・・・アクセル全開と言っても1速・・・最高速が100km/hも出る車を経験無いが、RCに当てはめると10km/hのタイヤの回転に成る。又根本的にタイヤのトラクション能力が全然違うしクラッチの繋ぎ方等でトラクションを考えて操作している。
2駆の場合、フロントの転がりが非常に大事に成る。フロントが走る事が車全体が走ることに繋がる・・・フロント側に食うタイヤを使うと、速度も上がり・操作も楽に成る・・・此部分はRCの2駆ドリフトを練習してある方が試みると解ると思います。其れくらいフロントの転がりが大事・・・・・
フロントを押す・・・リアをグリップさせて走る事が一番優れているが、ドリフト之が出来難い・・・ゴム系タイヤや柔らかい樹脂系タイヤは多大に滑っていても車を押す力が発生している、勿論上限は有るが・・・
しかし、その部分は真っ直ぐの場合・・・ドリフトの場合滑らせる競技・・・・私が癖の無い・引っ掛かりが少ない車が楽といっている理由は、滑らせることを前提にしているため
車を押す部分は、確りグリップ走行が出来れば問題ない、しかし滑らせた場合、この引っ掛かり等が問題に成る。
真っ直ぐな部分で食わせ難い車のセットが、ドリフトの時に素直な車に成る。
基本私は真っ直ぐが食わせ難い車の方が、アクセル操作側での対処が出来るので今はこの方向でセットしています。
最後に、基本グリップ走行大事です。4駆・ケツカキ・2駆・・・一番癖無く出来るのが2駆です・・・2駆がグリップ走行が楽に操作出来るはずです。グリップ走行が出来るからドリフトも出来る、この順序だと私は考えます。
ドリフト走行は、グリップ走行が出来る前提での操作、初めて実車を運転して、訳が解らずアクセル全開で、リアを破綻させながら走る・・・この事を格好よいとは思わないと思います。
グリップ走行で、確り止まる・曲がる・加速するが出来る・・・基本部分が出来るからドリフト走行をしていると考えるのが妥当だと私は考えます。
グリップ走行で対応できるタイヤの能力・・・最高速度が有ります。ドリフトの場合その速度域が低い、その為に走行抵抗が増えると、フロントが転がり難くなりリアが出ます・・その為に自ずと最高速度も決まってきます。ツーリングカー等は、速度域が高い為にストレートで確り真っ直ぐ走るように車側で安定方向にセットしています。この部分は操作が追いつかない速度域の為に仕方が無いと思います。又4駆が主流なのも解ります。
しかし、ドリフトは其処まで速度が早くない、操作で対応できるしプロポの反応速度も上がっている・・・・
私が、昔、凄いモーターが当たり前と思っていた時に、其処までのスピードで走っているコースが有るかが不安で、色々近場のコースを回った時が有る。しかし30km/hも出ているコースは存在しなかった、人が早足で歩く位のコースが殆ど・・・・しかし回転が必要と言う人が多い何を根源に言っているか・・・実車以上に回してもリアルから遠ざかる・・・しかし迫力と言う人も居られる・・・私は4駆の場合、ブレーキング現象で車が安定したような動きをするこの部分を利用している感じがする、その為にケツカキの初心者に失敗した時等の操作で多大過ぎる位にアクセルを握る人が多い・・・考え様では、怖い為にした操作にも見える・・・・迫力ととる見方・恐怖心から出た操作・・・同じ現象だが見方が色々有り、又操作者の気持ちも色々ある・・・・
このスタイル・迫力等の部分が走行の部分を隠している、その為に走行部分の上達を遅らせている可能性が有ると思います。
グリップ走行が大事だと書いていますが、ドリフトも先ず走行が大事だし、安全に走行できる技量がある為に、無駄と解る操作に意味が出てきます。
この様な考え方が有れば、2駆は簡単に出来ます。特別な車でないし、フロントユニバを外しただけでドリフト走行は出来ます。走行できてその後が各自の拘りと私は考えています。
間違っても、凍結路面を素人の人がリアを破綻させてクルクル回っている状態にならない様に、長年ドリフトでRCの世界の独特な遊びと取り組んでいる人は仕方が無いが、少なからず実車やリアル等を考えて取り組んでいた人がこの様になると、今迄主張していた部分と矛盾が出ます。
実際に今迄、私の周りに沢山居られた、余りに実車等言われる人には、私もフロントユニバを外すので一緒に走行しましょと提案していたが・・・結果いろいろ言われ、スタイルが違うと言われ終わるし、所詮RCだからと言われる・・等々の人が多かった・・・・
不思議な状況である。私やホームの仲間は、所詮RC、4駆・ケツカキ・根本的に実車と違うと確り認識して、等速4駆・ケツカキ・2駆・・・各々の走り方が有り、楽しみ方が有ると考えていた人が簡単に2駆に取り組めている・・・RCドリフトの世界で言われているリアルから一番遠い場所に居た人達が何の垣根も無く出来る・・・・何が原因しているか、RCの世界で言われるリアル等の表現の意味の取り方の違いが問題なのか私には解らないが・・・・
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